”米社 ドコモと日本開拓”

 

”複合現実(MR)技術を活用したメガネ型端末で注目を集める米国のスタートアップ、マジックリープは企業向けのシステム提案に本腰を入れる。2019年にメガネ型端末をセットの企業向けサービスを発表。自動車工場といった製造業や大学といった教育機関でメガネ型端末を活用した実証を進める。”

 

”当初はゲームなど一般消費者向けにアピールしていたが、19年末に同社の端末を用いて企業の生産性を高められるサービスを始めた。具体的には離れた場所にいる社員が端末をつけることで、同じ部屋にいるように議論できるようにした。”

(2020年2月6日 日経産業新聞)

 

VR(仮想現実)、AR(拡張現実)などありますが、これはMR(複合現実)の記事。会議や面談ための出張をなくしたいと思っているのですが、どうしても、会って話すのと差を感じています。遠隔の相手と電話会議をしていて、電話を切ったあとに、同じ会議室の相手との雑談でいいアイデアを浮かんだり、結論がみえたりすることがしばしば。実際に会って話をする感覚を持っているわたしたちにとって、こえられない壁な気がしています。MRの技術はその壁を打ち破っていくれるものと期待しています。試した人の声を聴くと、みな実際にあっているみたいと言いますから。