”昨春発売されたインフルエンザ治薬「ゾフルーザ」について、日本感染症学会は、12歳未満への投与は慎重に検討すべきだとする見解をまとめた。”

”1回飲むだけで治療効果が期待でき、昨季は500万人分以上が医療機関に供給されたが、服用した患者から、この薬が効きにくいウィルスが相次いで検出された。”

(2019年10月18日 読売新聞)

 

「1回飲むだけで効く」と鳴り物入りで投入された「ゾフルーザ」。複数服用する「タミフル」や、1回でよいが吸引のコツがある「イナビル」にとって代わるものと思っていましたが、すんなりいっていないようです。

私は人生で1回だけインフルエンザにかかったのですが、熱が引いた後に咳が一か月くらい治まらずきつい思いをしました。感染したのは飲み会。目の前の席の人がB型を発症しており、その人の隣に人と目の前の私に感染。

これから、本格的なインフルエンザシーズン。そして、忘年会新年会歓送迎会などのシーズン。お付き合いもあるし、どう予防していくか、注意が必要な季節です。とりあえずは、11月上旬にワクチンを受ける予定です。気休めかもしれないですけどね。