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前回、脱窒濾過の環境を解説しました。
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結果、脱窒濾過は成功したのかはてなマーク

 

これが、ドクターバイオを投入する前です。

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じゃ~ん♪ そして、これがドクターバイオ投入後です。
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水換えから1週間経っても、10mg/Lを維持しております。
成功と言えるんじゃないでしょうかニコニコ
パチパチ~♪アップ

ネットサーフィンしていた頃には、「0mg/Lを維持」なんて人も見たような気がしますが、あれは脱窒濾過以外も併用している人の話なのかな?
私と同じように脱窒濾過のみでやっている人は、10mg/Lぐらいが相場のようです。

 


10mg/Lほど残る原因を勝手に推測してみました。

[好気濾過] アンモニア → 硝酸塩    ※ 途中経過を省略
[脱窒濾過] 硝酸塩 → 窒素               〃

この状態で、脱窒濾過の方が速度が速ければ、材料である硝酸塩待ちとなり、硝酸塩濃度はほぼゼロとなりそうです。
しかし、現実には、
  好気濾過 > 脱窒濾過
ですから、常に硝酸塩が過剰在庫となり、遅れて脱窒濾過により在庫が減るのではないでしょうか?
過剰在庫が10mg/Lだと予想してみました。

ともあれ、私はソフトコーラルぐらいしか入れる予定はないので、10mg/Lなら、ばっちり合格ですラブ

 

つづく