しかして、水槽は崩壊への道をたどります
亜硝酸塩を検出できるようにと、生体を入れたまでは良かったのですが、明らかに入れすぎました。
・デバスズメダイ x 6
・スカンクシュリンプ x 2
です。
今思えば、亜硝酸塩が検出されなかったのは、バクテリア付きの底砂を入れたからなのかな?
わずかなバクテリアが、ばらまいた餌程度のアンモニアなら分解してくれていたんだと思います。
生体を入れすぎたので、亜硝酸塩は一気に急上昇
以前の淡水魚飼育の際にも、そんな経験はなかったので、どのくらいの亜硝酸塩が、どのくらい魚にとって毒なのか見当もつかず。。。
まずは、様子見で1/3程度の水替えをしました。
亜硝酸塩濃度はわずかに減ったようですが、それでいいのかどうか分からないので、とりあえず様子見です。
まずは購入時から元気のなかったデバスズメダイ1匹が☆に。。。
「まぁ、こいつは、元々、元気なかったからなぁ」
次に、もう一匹、元気のなかったものが、息苦しそうにして水槽の底の方にうずくまっています。
「早く、バクテリア増えてください...」
祈るような気持ちで見届けるも、次の朝、☆に。。。
いよいよ、まずいと思い、今度は1/2程度の水替えをしました。
すでに時遅しでした。
翌朝には、元気だった2匹まで☆に。。。
仕事から帰ってくると。。。
残った2匹のうち、1匹も息苦しそうにしています。
もう、バクテリアの自然発生を待っていられない!
近所の熱帯魚ショップに走り、バクテリアを買ってきて、即投入です。
息苦しそうな1匹の苦しさが幾分か弱まったように見えます。
「頑張れ~♪」
期待もむなしく、次の朝、☆に。。。
しかし、最後に残った1匹は、昨日のバイコム投入が功を奏したのでしょうか?
めっちゃ元気そうです。
泳ぎがめっちゃシャープ、スパッ♪スパッ♪シャーッ♪
亜硝酸塩にも耐えきり。。。
あんた、将来、この水槽のぬし、間違いなしだわ(笑)。
そうそう、スカンクシュリンプですが。。。
「無傷です」
病原菌は底砂に多く住むといいますが、底砂といつも接しているエビは、やはり耐性が強いのでしょう。
パイロットフィッシュより、パイロットシュリンプの方がいいんじゃないの?と思いました。
確証はありませんが、これから水槽を立ち上げる方、ご参考に(^^)
つづく