フェス達は難なくまったり山へと向かっていた…
マン「…フェス、ちょっといいか。」
フェス「…ん?」
マン
「…ビブリオ達を説得できるの……今回がラストチャンスかもしれない。気を引き締めていけよ。」
フェス
「…ああ、3人とも…できれば倒さずに済めばいいけど…」
そして…
「…見つけたぞ、サイキン!!」
サイキン
「…なんだ、もう来たのか。まだ準備ができてないのだがな…。…いいだろう、どこからでもかかってこい!!
」
フェス「言ったな!!」
フェスはとっさにサイキンに突っ込んで行く。
クゥ
「……っ?!フェス!!罠ですっ!!下を!!」
フェス「えっ……?!」
サイキン「今だっ!!」
なんと下から巨大なブラックホールが現れた!
フェス「うわああっ!!」
見事にサイキンの出したブラックホールにはまってしずめられる…
クゥ「フェス!!」
クゥはギリギリフェスの手を掴んだ。
フェス「クゥ…!!」
クゥ「うううっ!!」
ところがクゥも何者かに腕をつかまれて…
2人
「うわああっ!!」
マン「フェスっ!!クゥっ!!」
2人して引きずりこまれてホールはなくなってしまった。
フェス「言ったな!!」
フェスはとっさにサイキンに突っ込んで行く。
クゥ
「……っ?!フェス!!罠ですっ!!下を!!」
フェス「えっ……?!」
サイキン「今だっ!!」
なんと下から巨大なブラックホールが現れた!
フェス「うわああっ!!」
見事にサイキンの出したブラックホールにはまってしずめられる…
クゥ「フェス!!」
クゥはギリギリフェスの手を掴んだ。
フェス「クゥ…!!」
クゥ「うううっ!!」
ところがクゥも何者かに腕をつかまれて…
2人
「うわああっ!!」
マン「フェスっ!!クゥっ!!」
2人して引きずりこまれてホールはなくなってしまった。
サイキン
「ふははははっ!!今のうちにお前らから叩きのめしてやる!!」
カン
「くそっ…!フェス…フェスーーー!!」
ーーーーー
ーーーーー
段々と暗闇
の中に引きずりこまれていく…
フェス
「(体が動かねえ…!それに力が…弱まっていく……ー!……これが…サイキンの………憎しみの……力なのか………?)」
ーーーーーーー
サイキン
「…まあ、あいつまでのみこむつもりはなかったが…、まあいいだろう。お前らを倒して……このホールで弱り果てたフェスらを絶望させよう……」
マン「なんて卑怯なやつなんだ…!」
ズン
「最初からフェスを捕らえるつもりだったのね…!!」
サイキン
「さあ、フェスがいなくてどう戦う?」
カン
「…フェスは…絶対に自力で脱出するはずだ!!お前なんかの力に負けるはずはねえ!!」
サイキン
「…ふん、入り口がふさがれて、どのようにあの暗闇の中から脱出することができるというのだ?」
リン「カン…!」
カン
「大丈夫だ…きっと……。クゥ王子だってフェスのことはよく分かっているはず…俺はあいつらを信じてみる…!」
クゥ
「…………………………はっ!?僕は…今まで何を…?……そうだ!!フェスは…フェスはどこに……っ!!」
ものすごい力で体が動かない。
クゥ
「……!(力で……押し付けられている…これで動けなくさせているわけですか…!まっ…負けません…!!)」
クゥは懸命に動いて暗闇の中でフェスを探した。
すると、何かツルのようなものを見つけ、そこを探ってみることにした。
クゥ「……っ!フェス…!!」
フェス
「…………?なんか…クゥの声聞こえる…?…でもこんなところにクゥなんているわけねえし……はあ…たるいな…」
クゥ
「何言ってるんですか…!僕ならここにいます!フェス!!早くここから脱出しましょう!」
フェス
「そんなこと言われたって…お前も息切れがすごい…だろ…?ここでもうサイキンに力も生命力も奪われてパーだよ…このまま何もしない方が楽……」
クゥ
「そんなこと…ない…!諦めては…だめ…!だめで………す………!!(…は!そうだ…!!)」
クゥは父からもらったものを取り出した。
クゥ
「フェースー、これ…父上からもらったものですけど…、食べませんか?」
フェス
「(体が動かねえ…!それに力が…弱まっていく……ー!……これが…サイキンの………憎しみの……力なのか………?)」
ーーーーーーー
サイキン
「…まあ、あいつまでのみこむつもりはなかったが…、まあいいだろう。お前らを倒して……このホールで弱り果てたフェスらを絶望させよう……」
マン「なんて卑怯なやつなんだ…!」
ズン
「最初からフェスを捕らえるつもりだったのね…!!」
サイキン
「さあ、フェスがいなくてどう戦う?」
カン
「…フェスは…絶対に自力で脱出するはずだ!!お前なんかの力に負けるはずはねえ!!」
サイキン
「…ふん、入り口がふさがれて、どのようにあの暗闇の中から脱出することができるというのだ?」
リン「カン…!」
カン
「大丈夫だ…きっと……。クゥ王子だってフェスのことはよく分かっているはず…俺はあいつらを信じてみる…!」
ーー一方、暗闇の中ではーー
クゥ
「…………………………はっ!?僕は…今まで何を…?……そうだ!!フェスは…フェスはどこに……っ!!」
ものすごい力で体が動かない。
クゥ
「……!(力で……押し付けられている…これで動けなくさせているわけですか…!まっ…負けません…!!)」
クゥは懸命に動いて暗闇の中でフェスを探した。
すると、何かツルのようなものを見つけ、そこを探ってみることにした。
クゥ「……っ!フェス…!!」
フェス
「…………?なんか…クゥの声聞こえる…?…でもこんなところにクゥなんているわけねえし……はあ…たるいな…」
クゥ
「何言ってるんですか…!僕ならここにいます!フェス!!早くここから脱出しましょう!」
フェス
「そんなこと言われたって…お前も息切れがすごい…だろ…?ここでもうサイキンに力も生命力も奪われてパーだよ…このまま何もしない方が楽……」
クゥ
「そんなこと…ない…!諦めては…だめ…!だめで………す………!!(…は!そうだ…!!)」
クゥは父からもらったものを取り出した。
クゥ
「フェースー、これ…父上からもらったものですけど…、食べませんか?」
フェス「え……なに食べるって……」
…すると、フェスの目付きが変わった。
フェス
「…ん?!こ…この…独特な匂いと…血の気の…香り…………………………」
フェス
「…ん?!こ…この…独特な匂いと…血の気の…香り…………………………」
フェス
「それをかせーーい!!」
クゥ「うわあああっ!?」
クゥ「うわあああっ!?」
フェスが無理やりクゥからレバ焼きを奪った。
フェス
「…うん、うん!うっっま!!やっぱレバー最高やな!!こんなところで大好物食えるなんて最っ高!!神!!俺超大満足!!」
クゥ「(や…やっぱりつれた…
)」フェス
「はあ~!ごちそうさまで~した!いよっしゃああ!!なんか鉄の力がみなぎってきたぞーーーー!!行くぞクゥ!!ここから脱出してやるーーー!!」
クゥ
「えええっ?!そそんないきなり…って、ああああああっ!!」
ーー一方、残りの栄養素達はーー
ゴゴゴゴゴゴ…
マン「地響きか…!?」
サイキン「……んっ!?」
「どりゃあああっ!!」
ドッカーン!!!
カン「フェス…!?」
サイキン「何っ!?」
フェス「非ヘム小撃破っ!!」
なんと…ホールのあった場所からフェスが這い上がってきた。
サイキン
「くっ…!!嘘だ…!?力は最小限に減らしていたはずだ…!!」
フェス
「はっは~ん!!残念だったな!!さあ、サイキン!!覚悟はいいか…!?」
サイキン
「……くそ…ならば…ビブリオ達を倒してから私のところまで来るがいい!!」
そしてサイキンは凄い勢いで山の上まで行ってしまった。
フェス
「へっ!!行ってやるよ!このフルパワーの俺が一気にかけ上がれば楽勝だよ楽勝!はっは~~~~~~~!!」
マン
「………💧フェス…やけにテンション高くなってるが…何があったんだ…?」
クゥ
「ううう……ぼ……僕が……フェスにレバーをあげたからですよ……」
クゥ
「ううう……ぼ……僕が……フェスにレバーをあげたからですよ……」
マン
「…ああ、なるほど……って、クゥお疲れ。…ってか大丈夫か?頭に星飛んでるけど。」
クゥ
「フェスのノリにはついていけません…」
カン
「フェーースーー!お前随分と這い上がってきたの早かったな!」
フェス
「いやー、レバーがあればなんでもできるってもんよ!!ひゃっほーーー!!」
ーー数分後ーー
ケイ
「……で、この後どうするんだ?」
フェス
「次の相手はビブリオ達…か。俺的には大人数で行くとかえって作戦が立てづらくなる。だから…さ、カン達主要無機質はここに残って残りの敵の駆除を願いたい。そして…俺ら微量無機質は経験も上だ。だから4人で山を登っていく。…これでいいか?」
リン
「そうねえ…フェスが言うんだったらば…。」
みんなはうなずいた。
クゥ
「フェスのテンションようやくおさまったみたいですね…」
カン
「…じゃ、フェス、こっちは任せておいてくれよ!だから…絶対に勝って…みんな無事に帰ってこいよ!」
フェス「ああ…ありがとう…!」
こうして二手に別れた無機質達。しかし…まだまだサイキンへの道のりは遠い…
クゥ
「…フェス、もうどんな時があっても…僕らは命を捨ててでもあなたを守りきるつもりです。ですから…どんなにつらくなってしまっても、決して諦めないでください…。」
フェス
「ま…待って…、やだ…嫌だよ!!俺のために死ぬなんて…こと…!!」
次回第49話
カン
「…じゃ、フェス、こっちは任せておいてくれよ!だから…絶対に勝って…みんな無事に帰ってこいよ!」
フェス「ああ…ありがとう…!」
こうして二手に別れた無機質達。しかし…まだまだサイキンへの道のりは遠い…
End
次回予告!
クゥ
「…フェス、もうどんな時があっても…僕らは命を捨ててでもあなたを守りきるつもりです。ですから…どんなにつらくなってしまっても、決して諦めないでください…。」
フェス
「ま…待って…、やだ…嫌だよ!!俺のために死ぬなんて…こと…!!」
次回第49話
「死を託して」