帰ってからしばらくぼーっとしてました
まだ癌患者っていう自覚はないんです



たろちゃんには
良性でも、悪性でも結果は
帰ってきてから直接言うね照れ
まあ、良性だろうけどね〜キョロキョロって
2人で話してました



たろちゃんが帰宅後、報告しました
たろちゃんの顔を見たら泣けてきました


たろちゃんも一緒に泣いてくれました
2人でたくさんこれでもか!ってくらい
泣いて泣いて、泣きまくった!
泣いたらスッキリするんですよね



まだまだ若い私たち
まだまだこれから長い人生
私と一緒にいてもらっていいのか?
子供も望めない可能性が高い
同世代の人たちが妊娠、出産、子育てと
していく中、わたしは治療をすること
金銭面的にも負担を掛けること
これからの治療は長い道のりになること

全てを受け止めてくれて
それでも一緒に頑張りたい、全力でサポートするって
言ってくれたたろちゃん
本当に嬉しかった

たろちゃんのことを考えると
別れるのが最善だったかもしれない
それでも私にその選択は出来なかった
でも治療の過程で嫌になったり
離れたい時は責めたり絶対しないから
いつでも言ってね!って伝えました



その日の夜、一緒に寝てたら
たろちゃんが寝室から出ていくのが分かりました
ゆっくりドアを閉めてから
たろちゃんが泣き啜る声が聞こえました

しっかり鼻を啜る音も聞こえましたウインク

こんな私のために泣いてくれてありがとう



別日に遠隔転移の検査のために
PETCTを撮りに病院へ
癌って分かってからの全身検査はなんともいえない
恐怖感、、滝汗滝汗滝汗
PETCTは放射線を放ってるらしいので
地下に移動
1時間くらいお水を飲みながら待機して撮影



えぇ、恐怖で号泣しました
検査事態は怖くないんです
転移しててほしくない
何で私こんな検査してるんだろう
この間まで健康だったのに
(ただ癌に気づいてないだけですが真顔)
そんな感じでした

技師さん、迷惑かけてごめんなさい🙏


造影剤は入ってきた瞬間
体がばーっと熱くなりおもらししたような感覚に
みんなそうらしいですねチーン
無事終了!!!



遠隔転移してないといいな
完治、または根治を見込めるステージだといいな
そう願ってましたが結果は骨転移してましたゲロー



まあ、言うなら
くっそー!!!
このやろー!!!
って感じですね真顔