ちゃお



どうも僕です。
柔軟剤の芳香剤が欲しいです
食中毒です。



 
異性を好きになるポイントは人それぞれですが
私はけっこう匂いが大きいかもしれません


シャンプーのいい香りがする女の子が近くを通るだけでドキドキします

中学生みたいですね


 



逆に臭いが原因で人を嫌いになることもしばしばです


海外ではワキガの方がけっこういますし
タバコの臭いや、生乾きのような臭い、汗臭い臭い
色々ありますし、体臭だけじゃなく口臭も気になります






私が他人にそう思うので、自分自身の臭いも非常に気になります


旅中は洗濯は手洗いですし、基本部屋干し
湯船に浸かることもないので、もしかしたら臭いかも…
と、しょっちゅう自分の臭いをくんくん嗅いでます。


友人曰く、自分の臭いを気にしすぎる人は
鬱病の傾向にあるそうです。





鬱とはかけ離れた、いつでもハッピーお気楽野郎の私が送る旅行記モロッコ編
今日もはじまりまーす






さてさて今日はタルーダントにもう1日滞在するつもりでしたが

なんだか市場巡りして、買いたいものがあっても
バックパックの容量的に諦めるケースが多いので
それなら違う街に移動しておもしろい地形でも見ようと思います



ということでワルザザードという街に移動します


青い点の所まで移動します

街の詳しい説明はまた後ほど



とりあえずバスターミナルに向かいながら朝ごはんを買いこみます


ドーナツ屋さんで揚げたてを買いました1DH



なんてことないドーナツですが、揚げたては美味しいですね






ドーナツだけじゃ足りないので、パンも買います2DH



ほろ甘くなかなかパサパサしていて、口の中の水分をしっかり吸収してくれる
美味しいのか美味しくないのかよくわからないパンでした




バスターミナルでバスに乗り込みます




タルーダント→ワルザザードのバスですが
2、3時間おきに民営バスがあります

値段は90DHで所要時間約5時間


なかなかの悪路なので酔い止めがあった方がいいかと思います





酔い止めを飲んだので、バスでぐっすり寝ていてほとんど記憶がありません


途中に起きたらすごい山道でした



なかなかウネウネしていた記憶があります





10時にタルーダントを出て15時にワルザザードに到着しました


Ouarzazateとかいてワルザザード
カッコいい名前ですね


こちらの街は

マラケシュからアトラス山脈を越えてサハラに抜ける幹線道路上に位置しており、交通の要衝である。空港もあり、モロッコのサハラ砂漠光の入口となっている。ここからダデス川沿いに東のエルラシディアへと抜ける道は「カスバ街道」と呼ばれ、多くの観光客が訪れる。

ワルザザートは交通の便が比較的よく、砂漠の雄大な光景が広がっているため、映画のロケ地としてよく使われる街である。


そうです。

なんだかすごいんだか、すごくないんだか、よくわからないですね




とりあえずワルザザードの民営バスターミナルから、ホテルまで3km近くあるのでシェアタクシー(5DH)で向かいます




街からは少し離れていますが、こちらのホテル、私にしては少しリッチな宿で
個室はもちろん、ホテル内にプールまでついています

深さも2.5mもあるのでなかなか本格的です


外は暑いので足まで浸かって涼みながらのんびりと時の流れを感じていました




日が傾き、暑さもマシになってきたので街へと出かけます


バス(4DH)で5分ほどで街の中心部へ




こちらワルザザードには、有名なスーパーがあります




国道に面したこちらのスーパーマーケット
お酒を堂々と販売しています



冷えたモロッカンビールをはじめ、ハイネケンやワイン、ウイスキーやウォッカなどのハードリカーも置いてます


値段は少し高めですが、モロッコ国内でお酒を購入できる場所が限られているせいか
非常に繁盛していました




お酒を鞄にしまって街を歩いてみます


ワルザザードの街はあまり大きくはないです
中心に広場があり、そばにスークがあるので、そこで全てが事足りてしまいます



こちらが広場です


移動のバタバタで、お昼も抜いていたのでレストランを探します


ローカル向けな面白そうなお店が見つからなかったので、とりあえず広場に面したツーリスト向けのレストランに今日は入ります


モロッカンスープ8DH


ハリラと呼ばれるモロッコ料理を代表するスープです

レンズ豆とトマト、オリーブなどの野菜を煮込んだスープで、パスタも入っていました

なかなか美味しいです

野菜の旨味がしっかり出されていて、優しめの味付けのスパイスが食欲をそそります


チキンのパスティラ40DH


以前エッサウィラで食べたものの鳥肉のパターンです


パイが前回と違い、クレープ生地のような感じで少し油っぽいです
中身はチキンと玉ねぎ、アーモンドなどでが入っており、上には粉糖とシナモンがたっぷりかかっています

甘くて不思議な感じですが、美味しいです

モロッコ人は暑さのせいか、ミントティーをはじめ甘いものが大好きな国民性ですね




おかずなのに、甘くて油っこい不思議な料理を食べると、不思議な満腹感を得られました。
ただエッサウィラで食べたものと比べると、料理としてのクオリティーの低さは否めなかったです






食べ終えると、すっかり辺りは暗くなっていたので夜市を散策します



土産物というより日用品が並んでいて、ローカル向けな市場でした





シェアタクシーに乗り込み宿へ戻ると、近くの屋台から煙が上がっていました



ソーセージのサンドウィッチ5DH


なかなか陽気なにいちゃんが、美味しく焼いたソーセージをパンに挟んで
中のソーセージをハサミでコマ切れに刻んでくれました

なかなか面白い料理法です


少しピリ辛のソースがかかっていて、とっても美味しかったです


先ほどのパスティラよりもこちらの方が口に合うのは、私の育ちが良くないからなのでしょうかね









ワルザザード、大して見どころがないと思い、のんびりしようと思っていたのですが
モロッコ人と話したり、調べていくうちに見どころがたくさん出てきました

モロッコに来てもだらだらせず、意外と毎日観光して楽しんでいる私自身におどろきます


まあ旅行に来て、観光もせずにダラダラしてる方がおかしな話ですよね

明日は郊外にある世界遺産を見に行ってきます

ではでは今日はこのへんで