こんにちは目


あっという間に年明けて随分時間が経ってしまいました滝汗

2023年もよろしくお願いいたします!


この年末年始は、クリスマスも元旦も日曜で
連休にならない最悪のパターンでしたねチーン

例年、夫の年一回の休暇をクリスマス近辺の連休につけたりしてたのですが
今年は連休がなかったので、どうせなら宿やフライトが高くなる前に!と
クリスマスの1週間前に休暇を取得してもらい、
アマゾン旅行してきました!


いつかは行ってみたかったアマゾン。

でもアマゾンで何がしたい!何が見たい!という願望は特になく

ただただ、ブラジルにいたからには、アマゾンに行ったと言いたい。笑

そんな動機だったので、結局今まで実現しなかったのですが
さすがにそろそろ行っとくか・・・と重い腰をあげましたニヤニヤ


アマゾンと一言で言っても、とても広いのですが、
観光で行く場合は、多くの方がマナウスを拠点にすると思いますウインク

我が家もご多分に漏れず、マナウス近郊にしました!

本当は、ベレンを拠点に、マラジョー島に行って牛に乗ったり、
トメアスという、日本からの移民が最初に送られた街に行ったり、
ポロロッカという、川の水が逆流して波になる現象を見たりしたかったのですが・・・
子連れ旅行にはハード過ぎるという結論で諦めました赤ちゃん泣き


マナウス空港はこんな感じ



亀がいるらしいです!が、急いでたのもあり見つけられずあせる

とりあえずアマゾンに来たからアサイー食べたい!と思い空港で購入し
ホテルの送迎バンに乗り込みました。


サンパウロではあまり見かけない、クプアスのクリームとタピオカフレークをトッピングキラキラ


ホテルまではバンで約3時間車


着いたホテルは
Anavilhanas Jungle Lodge

以前テレビ番組でこちらのホテルを見た際に、
いつかアマゾンに行くならこのホテルに泊まりたいラブ
と思っていたのです。

かなりお高めなのですが、アマゾンなんて恐らく一生に一度きりなので、
奮発しちゃいましたニヤリ


こちらは、アマゾン地区に流れるRio Negro (直訳すると黒い川)流域の、
Anavilhanas国立公園の敷地内にあるホテル。

ジャングルの中に、アマゾンぽい建築様式のレセプションやレストラン、
バンガロータイプのお部屋が点在しています。


レセプション


レストラン


お部屋はこんな感じのバンガローになってます。

部屋の中はとても近代的で、とても綺麗!!
シャワーもしっかり水圧あるしお湯出るし、洗面所もトイレも綺麗だし、
バルコニーには全面しっかり目の細かい網戸が張ってありますルンルン

エアコンはなかったかも?
でも思ったほど暑くはなく、ファンを回せば充分でした気づき


お部屋からレセプションまでの道


こちらはショップ

アマゾンの伝統工芸品の草で編んだものや木彫りの人形、ピラルクの革のバッグなどが売っていました。



こちら、チェックイン時に用意されていたアクティビティープラン



今回、中2日の行程で用意してくれたアクティビティは
1日目
・国立公園内のジャングルトレッキング
・カワイルカを探すボートツアー
・夜の自然の音を楽しむ、ナイトボートツアー

2日目
・日の出鑑賞
・先住民族の家訪問
・カヌー

でしたおねがい

このときに、ガイドは英語がいいかポルトガル語がいいか聞かれたので
英語対応のガイドさんが数人いるみたいですグッ

もちろんレセプションの人も英語が話せるので、ポルトガル語ができなくても安心ですウインク


アクティビティは季節によっても少し変わるようです。



まずはジャングルトレッキング!

ここからボートに乗り込みます。


なんとこの日は、ボート1槽、我が家で貸しきりでした爆笑



綺麗な空と雄大な自然を眺めながら、風をきって川を進んでいくのはとても気持ち良かったのですが
まぁまぁな風とモーター音により、ビビりな息子はギャン泣き笑い泣き


それを見たガイドさんが、川に浮かんでいた草を取り、
ささっと編んでおもちゃを作ってくれましたびっくり


下の筋を引っ張ると上が動く、というシンプルなもので、
これで息子が泣き止んだか、というとそうでもないのですが笑
器用だなーと感心しましたスター

Rio Negroというだけあって、水の色が黒く見えるのですが
汚いわけではなく笑い泣きなんらかの養分の影響のようです。


一方で、日光の反射によるのか、真っ青に見えることもあるのが不思議。

しばらく進むと、ボートを止めて陸にあがります。




この時は、乾季が終わり雨季の始まり。

本格的な雨季になるとこのあたりは水没するそうで
ほとんどの動物は雨季に備え、もっと奥の乾いた地へ移動した後とのことでした泣

逆に水位があがれば、ボートで木の上の方が見れるため
色んな鳥を近くで見れたりするそうヒヨコ

どうも、微妙な時期に行ってしまったようです笑い泣き

でもうちのビビり息子は、動物園でもギャン泣きするので、
動物の姿が見れなくて逆に良かった気もします。

とってもご機嫌にジャングル散策してましたニヤニヤ

途中、動物の鳴き声は色々聞こえると、これは○○だよ、と教えてくれたり
鳴き声を真似して動物を探してくれたりして、
息子はそれが楽しかったようでずっとガイドさんの鳴き真似の真似をしてました爆笑


このぶら下がっている細いものは、根っこだそうです。
雨季には水没するため、乾季には根っこが地上に出てみえるんだとか。


本格的な雨季になると、この木の色が変わっている部分まで水位があがるそうですポーン

マイナスイオンを大量に浴び、自分達しかいないジャングルを歩くのはとても面白かったです照れ


散策後はボートで宿に戻るのですが、船着き場がバーになっていて
そこで浮き輪やボート?などの川遊び用の道具を使えるようになっていました。

これ、なんていうアクティビティなんですかね?

みなさん、ソファーで川を眺めながらのんびりする
優雅な時間を楽しんでおられました飛び出すハート


この日は午後、カワイルカを探すボートツアーに行く予定、だったのですが
息子がお昼寝から全く起きず滝汗

午後のアクティビティはスキップしました・・・。


夕方、日が暮れてから、ナイトボートツアーへ。

ここでは、川岸にいる動物をボートから探したのですが、蛇や鳥は色々いたものの、
やはり既に奥へ引き上げてるのか大型動物は見れず泣

何度か、ガイドさんがワニを見つけてくれたのですが
ボートがけっこうなスピードで走っているため、
目撃スポットに戻る頃には姿が見えなくなってました笑い泣き

でも、動物は見れなくても、川の真ん中でボートを止め、
真っ暗な中で川のせせらぎと動物の鳴き声だけに耳を澄ます時間は
なんとも説明しがたい神秘さに溢れ、とても貴重な体験となりましたおねがい


翌朝は、日の出ツアーのため5時出発グラサン

残念ながら曇っていましたが


これはこれで神秘的でしたデレデレ


朝ご飯後のツアーでは、先住民族の家を訪問する予定だったのですが、
出発時は小雨程度だったのが、ボートに乗っている間に大嵐状態に絶望

レインコートを着ていたものの、風でフードは意味ないし
雨粒が痛すぎて、とても耐えられず。。。

同乗していた別の家族も、5歳くらいの子連れだったため
満場一致で「帰りたい」真顔

ということで、ガイドさんに頼み、引き返してもらいました完了

それにしても、ガイドさんはレインコートもなく、
平気な顔でボートを操縦していて
船着き場に着いてからも、当然傘もささず、
私達のタオルや傘を取りに行く間も常に楽しそうで、

アマゾンに住む方々にとっては
こんな雨が降るのも当たり前なんだなぁとしみじみ思いました。


午後のアクティビティもできないかなとハラハラしたのですが
幸い、午後になったらすっかりと晴れ☀️

カヌーの予定でしたが、前日キャンセルしてしまった
カワイルカ探しツアーに変更してもらいましたチョキ


またボートに乗り、川を進みます。


ここは、乾季は陸地になるところだそう。
もうすぐすると、完全に川の中に沈むそうです。


細いところを通るときは、ちょっとディズニーのジャングルクルーズ気分になったり


しばらくして、カワイルカ発見!



こちらは、Tucuxiというグレーのカワイルカです。


その後、写真はうまくとれなかったのですが、
移動した先で、Botos Rosaという、ピンクのアマゾンカワイルカも見ました!

ただ。。。全然かわいくありませんでした笑い泣き完了

たまに、ピンクイルカをさわれる!みたいなのをウリにしているホテルもマナウスにはあるようですが
正直全然近づきたくなかったです笑い泣き

自然のまま、野生のままで、ボートから眺めるだけで満足しました笑

どんな見た目か気になる方はググってみてくださいニヤニヤ


途中でカワウソやパパガイオ(黄緑の大きなインコ)、
トゥッカーノが飛んでいるところを目撃できたり、
川沿いの色んな特徴ある植生を説明してくれたりと
とても充実したツアーとなりました照れ


続きは次のブログで・・・


最後までお読みいただき、ありがとうございましたハート