みなさま、こんにちは
フージーです！
いつもありがとうございます
さて、
昨日の高校野球決勝戦は
実に盛り上がりました！！
慶應義塾高校が107年ぶりの優勝
予選から観ていましたが
今年の慶應は強かった…
あの大応援団と
プレイボール直後のホームランで
正直
勝った…
と思ってしまいました
結果論ですが
野球を心から好きで楽しんでいる様子は
存在自体が日本人にとってのカンフル剤と言われている
オオタニさんを見ているようでしたし
笑顔で強く勝ち進む様子は
青山学院が駅伝で連覇していた頃を
彷彿とさせましたね
そして
泣きじゃくりながらも
全員起立と拍手で
優勝校のインタビューを礼儀正しく聞いていた
仙台育英高校の選手の様子も
爽やかで素敵でした
どちらも素晴らしい
良い試合でした
ちなみに①
慶應の応援が
一部物議を醸しているようですが
あれだけの人数であれば
ボリュームも自然と大きくなりますし
相手の失策に歓声が上がったとも言われていますが
それは応援している自チームの好プレーへの
賞賛がつい出ちゃった瞬間でもあったわけで…
それを言ったら
ワイルドピッチで得点し歓喜していた仙台育英側も
責められることになっちゃうんだよなぁ…
慶應OB・OGは
子息を入学させるケースも多いので
そりゃあ応援団も膨らみますよね
慶應ネットワークの絆と情報網は
強固なものだそうですので
附属校の強みが出たな〜という印象です
アルプススタンドには
「◯◯中は静かに！」という
メッセージボードもあったりして
なんとかあの人数をまとめようという
姿勢も感じられましたしね
ちなみに②
陸の王者 慶應〜
という応援歌『若き血』が
終始鳴り響いていましたが
これは当初
「六（りく）の王者」で
もとは「六大学の王者」という意味だったそうです
それを長年聞かされている他の五大学の関係者は
どんな気持ちなんだろうかっていう…
スキー部は「雪の王者」
ヨット部は「水の王者」と
替え歌するらしいですよ
ちなみに③
慶應では「先生」と呼ばれるのは
創始者である福澤諭吉先生のみ！
先輩や先生も「さん」付けで呼ぶそうで
慶應出身の監督も
選手たちとフラットな関係を構築し
それが功を奏した部分もあるようです
私が今年携わっていた研修会社でも
講師も新入社員も関係なく
「さん」で呼び合う文化でしたから
肩肘張らずにフラットな関係が築けることが
新時代で結果を残す要因のひとつとなっていくのかもしれません
『脱亜論』で欧米化を提唱した
福澤翁らしい考え方ですね
笑顔で
脱・坊主頭で
高校野球の常識を変える！と
取り組んできた選手たちには
嘲笑や心無い言葉が浴びせられることも
あったとのことですが
何か新しいことを成し遂げようとすると
なにかしらの横槍が入るものです
伝統を守るには
時代に合わせることも必要
本当に大切に守っていくには
変えなければ・変わらなければいけない側面もあるということです
「伝統を守る」って、そういうことなんだよなぁ
優勝直後に慶應高校の上に虹がかかったのも
新しい時代への祝福かもしれませんね
甲子園での闘いが幕を下ろすと
夏が終わっていくようで寂しい気もしますが
今年は
バスケのワールドカップあり
ラグビーのワールドカップあり
大相撲九月場所は
ラグビー日本対チリと同日に
初日を迎えますよ
どうもスー女です
まだまだ終わらない夏
気温と湿度だけは
早めに下がってもらうと助かりますが
アツい夏はまだまだ終わらないぜ
元気にいこう
笑顔をありがとう
今日もお読みくださり、ありがとうございました
ではまた次回！
ごきげんよう
伝統文化の城下町・金沢で
「お金があるのと育ちが良いのは違うんやぞ」と
元お嬢様の祖母に言われて育ちながらも
両親の離婚・家族の相次ぐ病気・貧しい暮らし
奨学金をもらいながらの高校生活と
同じく上京しての大学生活
超就職氷河期世代で
なんとなく動いていた就活では全滅
東京でやっていくと意地を張るも
終電ですら帰宅できない日々のなか
痴漢と引ったくりに立て続けに遭い
メンタル崩壊し帰郷
学び好きでさまざまなスキルを培いながらも
器用貧乏に陥りがちで
社畜→公僕→ワーキングプアを経て
35歳で乳がん発症
治療・療養後は憑き物が落ちたとばかりに
やる気に満ちて目の前が輝き出し
「好きなことして生きていく！」と
学びと挑戦の
インプットとアウトプットを繰り返しながら
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