近畿地区製第4戦です。
コースはこんなレイアウト、過去あまり見ない切り返しが多い設定です。
酷暑のダートラ、体力的にきついですが、テントも2つ立て、いろいろグッズをそろえて備えます。
→空調服を着て、アドバンの傘を日傘にして、帽子もかぶります。
慣熟歩行するだけでも、ヘロヘロになります・・・
競技車にもエアコンがないので、レーシングギアを身に着けたらテント下で待機して、ギリギリまで車には乗らないようにします。乗ってしまうとハンス付ヘルメットが(ほぼ)かぶれないんです。
まずは1本目、1コーナーはまずまず、2コーナーは次の左を意識しすぎて抑えすぎました。3~4コーナーはうまく切り抜け、奥から帰ってきてS字っぽく切り返して左フルターン、ショボショボでした(悲)。
その後奥に行く間、砂煙が予想以上に多く、チキってしまい、踏み切れませんでした。大外の左を抜けて、直角に右に入るところもアンダーで、もっと積極的に車を動かしたらよかったです。次のシケインは1速を使ってしっかりインキープで最短距離を走りました。ヘアピンへのアプローチもうまくいって、ゴール。タイムはトップと1秒遅れの2番手でした。
昼からも日が陰ることもなく、猛暑が襲ってきます。昼の慣熟も1周するだけで、もうイヤって感じです。それからタイヤは、1本目はA053だったので、2本目はA036でアタックします。フラフラになりながらタイヤ交換しました。
どのクラスも2本目は、ガッツリタイムアップしています。
気合い入れて2本目、と順番待ちの時、前々走者が激しくクラッシュし、競技がだいぶ止まりました。チームのメンバーが日よけなどヘルプに来てもらい、大変助かりました。自分も水分補給をして、約20分後に競技再開され、再度集中を高めます。
そして2本目のアタック、1本目に抑えすぎた2コーナーはそこそこ行きましたが、次の左でちょっと行き過ぎ、そのあとの右が超アンダーで真ん中のストレートを伸ばせませんでした。また、ブレーキングでもイン側の砂利に乗って不安定な動きになり、何だか集中しきれてない状態でした。次のシケインからの左ターンは少しアクションが遅れましたが1本目よりマシです。奥へは視界もクリアで踏んでいきましたが、大外のコーナーでタイヤのグリップを活かしきれず、イン側に巻き込んでしまいました。
ちょっとストレートの後の右は、なんとかグリップで曲がり次のシケイン1発目の左は2速のままインを通りましたが次の右へのアクションが遅れ、インを外してしまいました。そこから最終コーナーへのアプローチでスパードアンダーに・・・(悲)、なんとサイドブレーキがリリースできていませんでした。当然ヘアピンもふん詰まりで1速のままゴール。タイムも1秒ほどしか上がらず、3位となりました。
気持ちが前へ行くとどうしてもA036のタイヤ特性と自分のドライビングスタイルが合わず、うまく走れないんですよね。修行します!
AEPNクラス M5選手2位
RWDクラス T田選手12位(A036使いました!)
Nクラス F嶋選手1位、Y本選手3位
S1クラス M西選手2位
最後に車載カメラを置いておきます。
1本目
2本目(暑すぎてペダルカムがオーバーヒートして停止していました)