2024年5月23日

 

千葉県に1泊2日です

 

最初は、市原市にある、チバニアンです

 

誕生から46億年という長い歴史をもつ地球はいくつもの時代に分けられています

 

恐竜がいたジュラ紀や白亜紀は有名ですが、ほとんどの時代はすでに名前が決まっていますが、まだ決まっていない時代もあります

 

地球の時代を分けるとき、生物の出現や絶滅など地球規模の大きな出来事を示す化石が使われてきました

 

最近では地磁気(地球の磁場は北極・南極に分けられていますが、地場の逆転が生じる現象)により、市原市田淵にある地層は一番新しい地磁気逆転の記録が世界で最もよく残っているため令和2年1月、時代を分ける境界が良く分かる地層として、世界的に認められました

 

このことにより、いままで名前がなかった、約77万4千年前から12万9千年前までの時代がラテン語で「千葉の時代」を意味する「チバニアン」と呼ばれることになりました

 

日本の地名にちなんだ名前が地質年代につけられることは初めての快挙です











 

農溝の滝

清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)は、房総半島内陸部の笹川(小櫃川水系)上流に位置し、豊かな自然に囲まれた遊歩道が整備され、新緑、ホタル、紅葉と四季折々の魅力が楽しめます


特に、川廻しの洞窟から差し込む光が水面に反射し、ハート形を描き出す写真がSNSを中心に話題になったことから、千葉県を代表する観光スポットの1つになっています。

 

遊歩道には「幸運の鐘」があります。
平成23年に寄贈を受けたもので、洞窟の岩肌の亀に似た岩(亀岩)の向こうから開運福寿を呼ぶよう願いが込められています

 

清水渓流広場のある亀山湖は、紅葉の名所で本州一遅いと言われる紅葉を楽しめます。
















梅乃家

竹岡式ラーメンの元祖とされている「梅乃家」

 

メディアでも紹介される有名店で、開店前から行列ができます

 

なみなみと注がれたスープは真っ黒で、チャーシューとメンマ、のり、そして「竹岡式ラーメン」の特徴である角切り玉ねぎがトッピング

 

ラーメンのメニューはラーメンとチャーシューメンのみで、それぞれ「大」もあります。個性的なラーメンのため好みは分かれますが、一度食べたらクセになる人の多いラーメンです(自分的には好きな味です)





沖ノ島

沖ノ島は館山湾の南端に位置している島で、南房総国定公園のひとつです

 

以前は500m沖合いにあった島ですが、関東大震災による隆起などで、現在は陸続きになっています

(今年の1月1日に起きた能登半島も広大な海域が隆起しました)

 

周囲約1kmの無人島で、ヤブニッケイやタブノキなど温暖帯の海岸林で覆われています

 

多種多様な海岸動植物が共存し、サンゴ生息地の北限域としても知られています







泊りは南国ホテル

 

年間を通じて温暖な気候の南房総・白浜温泉。春の訪れもひと足早く、年明けから「花摘み」も楽しめます


豊富な湯量を誇る自家源泉を使用した大浴場を心ゆくまで堪能できます