アンジェスMGの治療薬が承認 | 薬剤師「新・人材論」

アンジェスMGの治療薬が承認


アンジェスMGが開発していたムコ多糖症の治療薬「ナグラザイム」が承認された。


BioMarin社から独占販売権を得ていた薬だ。




以前は創業者の森下氏の研究成果を開発していたが、


近年では、こういったライセンス契約で、


経営の安定化を図っている。




創薬型の製薬企業は、もっとも


経営の困難な業種。




現在は、市場も低迷しており、


バイオベンチャーは


大変だろう。




その中で、


承認というひとつの成果を出せたことは、


ひとつのニュースではある。




が、本来の遺伝子治療薬は


申請準備中とのことだが、


どうなるか。




志、通ずる企業として、応援したい。










<余談>



アンジェスの現社長の、山田英氏の


講演を聞いたがある。




その講演では、氏がまだ


三菱にいたころに


ジェネンテックを訪問した際の、


当時の日記を紹介していた。




それは刺激的な文章で、


三菱とは、


まったく、次元の異なるスピードで、


世界中の頭脳が集積し、


喧々諤々の議論をし、


あっというまに、


プロジェクトを進めてしまう。



その我彼の差に、愕然とする


ありさまが、記録されていた。




私も、ぞくぞくしながら、その講演を聴いた。










・・・



世界レベルで活躍できる人材、


世界レベルで活躍できる薬剤師





ひとりでも多くの人材を、日本からも


輩出できればと思う。