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藤野です。
昔、低インスリンダイエットって流行ったの
知っていますか？
私が結婚したての頃なので、
もう18年くらい前です。
GI値の低いものを食べて、
血糖値の上昇を
抑えて痩せるみたいなやつです。
当時、インスリンとか
よく分からず手を出して
結果が出たのは旦那だけ。
周りの人にも旦那の
痩せぶりは明らかで
「ちゃんと旦那さんに
ご飯作ってあげてる？」
なんて言われたりもしてました。
余談はこのくらいで、
今回はそのインスリンに
ついての蘊蓄です。
実は体内の糖質をコントロールする
ホルモンというのが
このインスリンだけなのです。
食事などをすると血糖値が上昇します。
そうすると膵臓からインスリンが分泌され、
血中のブドウ糖(糖質が形を変えたもの)を
各細胞に受け渡します。
ブドウ糖を受け取った細胞は、それを
エネルギーにしたり蓄えたりして、
うまく処理していきます。
つまり、インスリンは高血糖状態を
元に戻す働きがあるのです。
一方でインスリンは
「肥満ホルモン」とも
呼ばれています。それはなぜか？
糖質の摂取量があまりに多過ぎると
細胞にブドウ糖を受け渡すだけでは
対応できなくなり、そうするとインスリンは
最終手段として、身体に
「血糖(糖質が形を変えたもの)を
体脂肪に変えて蓄える」
指示を出すのです。
一定以上のブドウ糖を体脂肪に変えて
しまうため、「肥満ホルモン」と
呼ばれているのです。
糖質制限をするには、インスリンの働きを
しっかり理解しておくことが重要です。
こんなの食べたら血糖値上昇
半端ないですね。。(反省)
私は一生糖質制限食を続けていきます。
でも、無理はせず(無理したら続かない)、
↑のようなスイーツだって
我慢せずに食べます。
日頃の食事で血糖値の上昇は
抑えることも出来ます。
モノを使えば血糖値が今どのくらいか
測定することも出来ます。
糖質制限はただ痩せるだけじゃありません。
アンチエイジング効果もあります。
いつまでも健康で美しくいたい方
これを最後のダイエットに
したいと思っている方
お手伝いいたします。
是非お問い合わせください。
