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銀我@GRAYの携帯小説ブログ

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完全自作ですよ宜しくお願いします

「明子・・・なのか?」

え?

「佐々木くん?もしかして・・・記憶が戻ったの?」

「ああ、記憶を無くしていたこと。毒ガスを吸って倒れたこと。全て思い出した」

「「「やったーーー!!!」」」

「皆心配かけて悪かった」

「そんなのいいですよ!明さんが元に戻ったならそれだけで充分です!」

「そうだぞ!明!まぁどうしても詫びをしたいってんなら飯ぐらい奢られてもいいけどよ!」

「上田さんそれ奢って欲しいだけじゃないっすか!w」

「バレたかw聡w」

「まぁ飯ぐらいですむなら俺は全然いいっすよ上田さん」

「マジで!?やった!じゃ焼肉!」

現金な人ですねーw
まぁそれだけ明くんの記憶が戻ったのが嬉しいんでしょうね

「じゃ他の皆にも心配かけたし俺が退院したら焼肉食べに行こうぜ皆」

「そうだな!じゃ今日は解散ってことでいいんじゃねーか?」

「明さんはいいんですか?皆帰っても」

「ああ、ずっと寝てて頭がまだぼーっとしてるから静かにしたいしな」

「分かった」

「じゃ私はもうちょっと佐々木くんのお世話してから帰るね。そろそろ着替えの時間だし」

「分かった。武藤、後は頼んだぞ」

「はい!」

「じゃーなー明!」

「失礼します!」

「明さん・・・また」

「バイバーイ!明さん!」

「おう!皆ありがとな!気をつけて帰れよ!」

「さてと明子ありがとな色々」

「ううん。大丈夫。正直記憶戻って凄くほっとしてる。皆も同じだと思うよ」

「そうだな。」

「それより佐々木くん」

「ん?なんだ?」

「テストなんだけど・・・」

「あーそっか返却期間ずっと寝てたから返してもらってないんだった」

「うん。でね私先生に頼んで佐々木くんのテスト私が預かってるの」

「お!マジかありがとう!」

「で、これがその佐々木くんのテスト・・・」

何だか元気ありませんね明子さん

「お、どうだろう全部70点超えてるかな・・」

「よし!点数発表していくか!」

「・・・」

「ん?明子?」

「あ、ごめん全部言っていくんだね分かったわ」

「おう!まずは・・・現代文!78点!おっしゃさい先いいぞ!」

「うん」

「次生物!75点!よし! 次!世界史!80点!おお!80以上!」

「あ、結構80以上いくつかあったわよ」

「あ、そうなのかでも嬉しいな!」

「うん」

「よし!次は・・・物理!71点!うおギリギリ」

「危なかったわね」

「よし次!日本史!84点!おお!また!次は・・・化学か・・・79点!惜しい!あと一点!」

「惜しかったわね」

「あー後は英語と数学か・・・これなんだよな問題は」

「うん・・・」

「よし気合い入れるぞ!まずは英語!・・・え?嘘だろ100点?」

「うん!確認したけど全部合ってたわ」

「マジかよ・・・100点とか生まれてこの方初めてだぞ」

「おめでとう佐々木くん!ちなみに私は英語98点だったの負けちゃったね」

「え?本当に?明子に勝ったのか?俺」

「うん。正直驚いたわ」

「まじかよ嬉しすぎて泣きそうだよ」

「大袈裟ねー」

「いやまじで」

「でも泣く前に数学見たら?」

「あ、そうだな・・・数学は・・・69・・・嘘だろ」

「そうなの唯一数学だけ70点超えなかった。私も何か採点ミスあるんじゃないかって何回も確認したけど無かったわ」

「ってことは勝負は俺の負け・・・」

「そうゆうことになるわね・・・でも佐々木くん本当に凄いと思うわよ!たった1ヶ月程度で凄く変わったじゃない!私人間変われるもんなんだな!って本当に思ったわ!」

「明子・・・」

「なに?」

「ちょっと1時間ぐらい一人にしてくれねーか」

「・・・わかったわ」

[1時間後]

「そろそろ戻ってもいいかしら」

明子さんフロントでジュースを飲んでいたようですね

「あ、あのー武藤明子さんですか?」

おや?看護婦さんがお呼びのようですね

「あ、はい」

「佐々木さんがあなたに戻ってきていいと伝えてくれとおっしゃってましたよ」

「あ、ありがとうございます」

本当に礼儀正しいですね

「佐々木くん!」

「あーわりぃなもう大丈夫だ」

「うん。。。」

「でさ明子」

「はい」

「やっぱり負けは負けだ潔く認める。お願い何でも1つ聞くぞ!」

「・・・あのね、正直この結果見た時から考えてたんだけどまだお願い決めれてないの」

「まーそうだろうな」

「だからさっき言ってた焼肉の時までには考えとくからそれまで待ってくれない?」

「あー分かった」

「あ、そういえばいい報告!」

「ん?」

「さっき待ってた間佐々木くんの主治医の先生と少し話してて明日には退院できると思うだって!」

「おお!本当か!そいつはありがたい!」

「後で先生病室に来てくれるそうだからその時に詳しく聞いて!」

「ああ!」

「じゃ明日退院のときに迎えにくるね!」

「ああ!ありがとな!明子!」

「うん!また明日!」

[翌日のお昼過ぎ]

「いよいよ退院だね!お兄ちゃん!」

「待ちくたびれよ!兄貴!」

お!颯太くんとあかりちゃんが来ていますね
相変わらず御両親は来ませんが

「佐々木くん!退院おめでとう!」

「お!明子もあかりも颯太もありがとな!」

「聡くんたちは用事があって来れないそうだから私達だけだけどごめんね」

「いいっていいって。上田さんに関しては受験で忙しいだろうしむしろこれだけお見舞い来てくれただけでもありがてーよ」

「うん。じゃ帰ろっか」

「そうだな」

[数十分後]

「ただいまー!・・・ってあかりと颯太がここにいんだから誰もいるわけねーか・・・」

「フフフ・・・」

「ん?あかりどうした?」

「ん!?いや!何でもないよ!お兄ちゃん!」

「怪しいなー。あ、そうだせっかくだし明子も上がって行けよ!茶ぐらいだしてやるよ!」

「ほんと?じゃ少しだけ。」

「佐々木くんどんな反応するなかw ボソッ」
「そうだねw ボソッ」

ガチャ

リビングに入りましたね

「「「明さん!!!退院!!おめでとうございます!!!」」」

パーン!パーン!

「うお!!!何だこりゃ!!!」

「へっへー昨日武藤から今日退院って聞いてサプライズしようと思ったんですよ!」

「ああ!あかりちゃんと颯太くんにも手伝って貰ったんだぞ!」

「お前ら・・・」

あれ?明くんお怒り?

「最高じゃねーか!!!!」

やっほーーい!
あ、ナレーションの私には関係無かったですね(苦笑)

「せっかくの退院祝いなのに明さんに奢って貰うのもどうかと思ってこうして佐々木家で焼肉パーティーしようと思ったんですよ!」

「ハハハ。こりゃ明日の掃除が大変だぞwあかり!颯太!」

「掃除なら私に任せて!」
「おいらも頑張るよ!」

「頼もしい兄弟ねフフッw」

「よっしゃ!今日は朝まで飲んで食ってバカ騒ぎすっぞ!!!」

「「「イエーイ!!!」」」

[数時間後・退院した日の夜・佐々木家]

「明しゃーん・・もう俺食えないっすよー・・zzz」

おやおや聡くんったら

「明!飲んでるかー!」

上田さんお酒飲んでるんですか?高校生が飲んだらダメですよーって言っても無駄ですが

「上田さん飲みすぎですって。あと俺はお酒は飲めないって何度も言ってるじゃないですか。」

「んーzzz」

おやおや上田さんまで寝ちゃいましたよ

「明子ー大丈夫かー」

「ん?大丈夫よ」

「そうかそりゃ良かったもう皆寝たし俺らも寝るか?」

「んーそうねーじゃせっかく私達しか起きてないしちょっと話さない?」

「そうだな。俺の部屋にでも行くか」

「うん」

[明の部屋]

お、いよいよですかね?

「佐々木くん・・・」

「なんだ?」

「昨日の話の続きなんだけどね」

「昨日の・・・続き?何だっけ」

「私のお願い」

「ああ。。決まったのか?」

「うん」

「で?何だ?流石に死んでとかはなしだぞ当たり前だけど」

「そんなことは言わないわ!あのね・・・」

「おう」

ドキドキ

「佐々木くん・・・いや明!一生私の側にいて私を守って欲しい!」

「え?そって・・・ってか今明って・・・初めて呼ばれた」

「うん・・・明の彼女になりたいの!」

「・・・」

「ダメかな?」

「なー明子。」

「なに?」

「お兄さんのことはもういいのか?」

「んー正直まだ怖いわ。明が倒れた時本当に辛かった。でもその後毎日介護して明の側にずっといて分かったの」

「何が?」

「私は大切な人がいなくなるのが怖いんじゃないって」

「ほー」

「私が本当に恐れていたのは大切な人が私の知らないところでいなくなるのが怖いんだって」

「なるほどな」

「明がいなくなるのは辛いけどそれが私の目の前だったらまだ救いはあると思うのだからずっと私の側にいてほしいです」

「ああ、分かった。死ぬまで守り抜くと誓う」

「本当に?」

「ああ。明子・・・好きだ」

「明・・・好き」

チュッ



【Fin.】


【作者からのメッセージ】
皆さんお久しぶりです匠です。
ヤンキーくんの彼女は大変ですを最後まで読んで頂きありがとうございました。
私自身の初の大きな物語の作品でしたがいかがでしたでしょうか。
まだまだ不慣れなところも多々あったとは思います。
自分で書いててまだまだだなーと思う所も多々ありました。
そんな中でもこーして最後まで読んで下さる方がいらっしゃった事はとても嬉しく思います。

次回作はいつになるかは分かりませんが一応このヤンカノの明子目線と聡目線の物語も考えてはいます。
もしTwitter等でそちらも読みたいと言う意見があれば外伝として2、3話程度になるとは思いますが書くかもしれません。

あ、あとこんなジャンルの小説も書いてほしいと言う意見もお待ちしております
感想等のコメントはTwitterまで→@25chu

それでは今後とも私匠の小説をよろしくお願い申し上げます。
また次回作でお会いしましょうバイバイ。