↑今回、自分ショットの中で一番のお気に入り。
8月24日、快晴。
AM5:30
昨晩は22時には寝てしまったので、やはり朝早く目を覚ます。
喘息の症状が少し出る。旅先で出られるのは厄介だ。
ものすごく寒くて、タバコを持つ手はガクガク震えた(いや、吸うなよって)。
ボクらはこのキャンプ場内でも早起きだったほうだが、だらだら後片付をし、コーヒーを沸かす間、他のライダーたちが起き出してどんどん出発していった。
この朝、このキャンプ場にいたバイクは30台ほど。
やはり一人旅が多い。
そして夏の北海道は、独りでも十分楽しめる雰囲気を持っている。
今回、道東に入ったらまた独りでまわってみよう、と考えていた。
↑キャンプ場の駐車場から朝の稚内市を見下ろす
日が昇るにつれだいぶ暖まってきたので、出発。
この日はまず、最北の地、宗谷岬を目指す。
セイコーマートでおにぎりを食べた後、稚内市内のホクレン(昨日の記事参照)で『最北』の文字入りの旗をもらうため、給油に行ったが、既に品切れ。
頭にきたのでここでは給油せず(笑)
そのまま最北を目指す。
しかし北海道の人たちは朝からホントよくトばす。
市街を抜ければ、またすぐ時速100㌔巡航の世界。
こっちもとばさないと、かえって危ない気がする。
(これでスピード取り締まりとかやるんだもん、なんか理不尽だよな…)
そんなわけであっという間に到着。
まだ朝早めで空いていたのでこんな撮り方ができた。
3年前来れなかった、日本最北地点…やっぱ実感は別に無かったけど。
最北の先っちょで海におしっこしてやろうかと思ったが、さすがにやめておいた。
海は透明で綺麗。
その後、『お守り』という看板を見つけ、売ってる場所を探してウロウロ。
ボクらは夏のツーリングでお守りを買って、バイクの鍵に括りつける伝統があるからだ(3年目)。
この1年間は京都、清水寺のお守りが付いていた(ボクはフジロックで無くしたけど)。
今年はここで買おうかと。
AM10:00
バイクで丘に上がってみた。
駐車場と妙なモニュメントと、古い展望台があるだけだ。
とりあえずバイクを停めてみる。
続くnyk氏。
…がしゃん!
彼は乗車姿勢のまま、横に転がった。
スタンドが何かの拍子で戻ってしまったらしい。
200キロを軽く超える車体が、彼の左足を完全に挟み込んでいた。
nyk氏、全く動けない。
ボクは勝手に彼の足が折れているものと思い込み、ここからは一人旅かぁ~…なんて考えつつ、車体を起こす。
「イデデ!イデデ!」
起こそうとすると余計車体が彼の足に食い込むらしく、痛そうだったが、どうせ折れてるなら同じだろう(笑)と思い、それでも無理矢理引き起こす。我ながらヒドイ奴だ。
起こしてみると意外にも、彼は擦り傷と打撲で済んでいたので、とりあえず一安心。
そんなことより、彼の納車して間もないにゅーましーん、スポーツスターが大怪我。
クラッチレバーが運転に支障がでるくらい曲がっていて、ハンドル自体も歪んでいた。
nyk氏、テンションが下がりきってる。
お守りを取り替えようとしていたバチだった、という事にしてそそくさと宗谷岬を後にすることに。
丘は登り損だったね。
ちなみに宗谷岬の出光で給油すると、最北証明書が貰える。
ちゃちいので、どうでもよかったけど。
その日の目的を早くも達したボクらは、ひたすら国道238を南東へ。
次は道東をまわるんだ。
130㌔で爆走するトラックの後ろをついていったおかげで、この日も順調に距離を伸ばしてゆく。
nyk氏は、曲がったレバーで少し運転しづらいようだが。
途中、海の見える国道沿いで2人並んで立ちション。
反対車線から来たオープンカーのおじさんが、それを見て苦笑い。
たまたま見つけたバイク屋(兼汎用機屋、兼クルマ屋)で、昨日から切れていたWのテールランプを交換してもらう。nyk氏のレバーは、ここでも直せなかった(無理に戻すと折れるし)。
PM12:30
興部(おこっぺ)という町の名前に惹かれ、道の駅に立ち寄る。
ラーメンと、おこっぺアイスなるソフトクリームを食べる。
食べ方を失敗して、手がベタベタになる。
その後、サロマ湖手前のひたすら直線な道路で記念撮影。
走ってきたライダーも撮ってあげたら、少し照れていた。
しまいにはその人たちもバイクを停め、撮影会を始めてた。
サロマ湖自体は、広すぎて海にしか見えなかったので、
「ただの海じゃん!!」
という突っ込みを一言置いて速攻で後にした。
もう行かなくてもいい。
この日は網走市内でキャンプ。
バイクとテントを湖ギリギリにもっていけるのが嬉しい。
湖は淡水の海老でいっぱいだった。
この日は駅前で天丼を食べて(やっぱウマかった)、湖畔で宴会をやった。
このとき、翌日からそれぞれ別行動をすることを確認。
2人でいることに限界を感じ出していたからだ。
ちょっとお互い好き勝手行動しませんか、と。
基本的に相方がコケた以外は、特に大きなことは何も無い日だったかもなあ。
この日のサルは、小樽に行ったとか、行かなかったとか。
そろそろ帰ることをほのめかしていた。もっと頑張れよ。

























