バイト→ブログ→バイト→ブログ…な規則正しい日々。
もはやこのレポ書くのに、妙な使命感を感じている今日この頃。
8月26日、後半戦スタート。曇のち、雨。
初日に一緒だったサルは昨日、フェリーで本州に帰ってしまったらしい。
メールが来ていた。
なんだ、最北極めるんじゃなかったんか。
まあ学校で会っても、ヨロシクね。
AM10:00
前日の遊び疲れから、宿を出たのはずいぶん遅くなった。
釧路の空はいつ雨が降ってもおかしくない、どんよりとした曇り空。
ホテル前の国道では、早朝から、どこかから走ってきたのだろう。
カッパでフル装備のライダーがちらほら走っていた。
思えば27日の夕方、この地でnyk氏とおちあうはずだったわけで。
25日中にボクが着いてしまったからには、予定を変更せざるをえなくなった。
「まあ、またどっかで会えるだろう」なんて軽い考えで、釧路を後にする。
最後に、昨日のバイク屋さんにお別れの挨拶をしに行く。
あんちゃんは昨日の飲みすぎのせいか、まだいなかったが、おじさんが見送ってくれた。
釧路のガソスタでボックスティッシュを配っていて、スタンドのおねーちゃんが「いかがですか?」と言う。載るわけがない。
じゃあ、代わりに…つっておじさんがポッケから飴をわっさ~出して、僕にくれた。
…つーか、それ私物だろう(笑)。
帰京して今日現在、まだ余っている。
昨日やってきた国道44を少し戻り、国道272へ入り、北東へ。
目指すは『ムツゴロウ王国』で有名な、中標津。
ここは直線道路がとても多く、走っていて本当に気持ちのいい町なのだ。
事実、かなり多くののライダーも集まる。
森と丘と牧場をいくつも抜ける国道272は、やはりハイスピード。
調子に乗ってトばしていたら、対向車からパッシングされた。
この先の取締りを教えてくれたのだ。
昨日nyk氏は、10㌔オーバーで捕まったばかり(これは悔しい)だったようなので、この心遣いはとてもありがたく感じた。
実際、罰金だけじゃ済まない速度だったし…
北海道の取り締まりは、こーいった、原野などの民家が無い地域から、市街地に近づく瞬間が一番危ないそうだ。会った人は口々にこういっていたし、地元車はスピードを落とすべき場所をよく知っていた。
馬がいっぱいの牧場を抜け、中標津入り。
そのまままっすぐ開陽台展望台を目指した。
330度の大パノラマ。地球が丸く見える、がキャッチコピー。
展望台入り口前の道路もまっすぐで、とても良い。
今回もやっぱり記念撮影。
定規で引いたみたいに真っ直ぐだよね。
ハーレーのにいちゃんも反対車線で写真を撮っていた。
その後、すぐそばでサケが落ちているを発見。
ここにサケを運んできた『何か』を想像し、少し背筋が凍ったのでその場を去る。
今日の開陽台は曇り+ガスで大した感動もなく。
昨夜ここでキャンプした人たちは満天の星が見えて、さぞ良かっただろーな。
駐車場でバキバキにカスタムされたテンプターに乗った、大学生らしきにーちゃんとしばし談笑。
お互い「寒い!」と多少震えながら。
今日の開陽台はバイクも観光客も少なめ。
出口までそのテンプターと走り、僕は西へ、彼は東へと別れた。
彼はこれから知床に行くそうだった。
お互いの「気をつけて!」が最後の挨拶になった。
それから、裏摩周方面へ向かう。
牧場の牛を眺めつつ、ガラガラの道路を、ガラガラ言うWでぶっとばす。
途中、また大学生らしい2人組に追いつき、一緒にのんびり走ることにした。
彼らも摩周湖を目指しているようだ。
霧の摩周湖。の、はずが。
前回、表側から行ったときは快晴で、湖全てを見渡すことができて、めちゃくちゃ美しかった。
今回、曇ってはいたものの、霧をまた見ることなく、湖を拝むことができた。
摩周湖とボクは、相性がいいのか。
摩周湖に伝わる、有名な言い伝え。
「湖が見えると、婚期が遅れる」
「もう結婚できないんじゃないですか?」
さっき前を走っていた学生がボクに言う。うるせぇ。
その学生ふたりを置いて、さっさと出発する。
次は、摩周湖の透明な水が湧き出る、神の子池へ。
入り口からしばらくは、砂利道、ダートだ。
Wでアグレッシブに走ろうとすると、ガクンガクン。
突上げをモロに喰らって「オフッ!アフッ!」なんて変な声が出るから、ゆっくり走る。
オフ車はいいよなあ。
駐車場に着くと、雨が一気に降ってきてあわててカッパを着る。
さっきの学生もやってきた。
お互い、砂利道どーよ?!なんて話したが、ボクがカッパを着ながら、もたついていたら行ってしまった。
あら、冷たいのね。。
晴れていればコバルトブルーが生えて、感動的美しさなのだが、今回は雨なのでちょっと残念。
池の中にはサケ?が泳いでる。
こんな綺麗なトコに住める魚は幸せだな、と思う。
他の客がみんな帰り一人ぼっちになったので、しばらく池の淵で座っていると、真っ黒なイタチみたいなのがやってきた。
さて、帰るか、とバイクへ向かうと、ブラックバードとVMAXのコンビがやってきた。
VMAXが駐車場に着くなり、エンストし、一言、
「ガス欠~!!!」と叫ぶ。
こんな山中でガス欠になって、どうしようもない。
ブラックバードのにいちゃんにつられ、ボクもニヤニヤしてしまった。
大丈夫だから、って言ってたので帰ってきてしまったが、本当に大丈夫だったのかなあ?
雨の中来た道を戻り、さあ、ガンガン西へ移動するぞー!
と、国道243に出たは良いが、やっぱり雨の中長距離走っていると、辛くなってくる。
国道241に移り、摩周の街を離れようとした瞬間、心が完全に折れてしまい、気が付けばボクは民宿のチャイムを鳴らしていた。
PM15:30
ぴんぽーん。
いくらですか?というボクの問いに対し、民宿のおばちゃんは
「うーん、8000円?」と答えた。
なんだ、「うーん」って。
しかも高いし。
絶対ボったくられてる、絶対ボられてる、と確信しながらも背に腹は代えられず。
もうメンドクセーや、と宿泊を決意。
この日、この民宿(かなり綺麗だった)に泊まるのはボク1人だけのようだった。
風呂は摩周の温泉を引いているので、かなりくつろいだ。
晩飯はとても豪華で、初物サンマ(焼き魚、刺身)からいろいろ、10皿以上あって、大満足。
昨夜に引き続き、食いすぎてゲロはきそうになった。
8000円もあながち間違いじゃないかな、なんて思わせてくれるほどの豪華さだったのね。
この日は久々にテレビを見ながらゆっくり。
nyk氏に連絡を取ったら、この日彼は釧路にいた。
うーん、入れ違い。。





