2009年有馬記念考察②(2歳GⅠ馬の役割)
【セイウンワンダー】【ブエナビスタ】のサンプルとして、まずは【1990年】の【リンドシェーバー】【イブキマイカグラ】を検証します。
1989年 2007年
【第3週】阪神3歳S 【第1週】阪神JF
【第3週】朝日杯3歳S 【第2週】朝日杯FS
1990年(枠連のみ) 2008年
【第2週】阪神3歳S(京都施行) 【第2週】阪神JF
【第2週】朝日杯3歳S 【第3週】朝日杯FS
1991年(馬連導入) 2009年(クイックピック導入)
【第1週】阪神3歳牝馬S 【第2週】阪神JF
【第2週】朝日杯3歳S 【第3週】朝日杯FS
【1990年】の【スプリンターズS】のGⅠ格上げ・施行時期変更によって、【1989年】までの【第3週施行】から【第2週施行】となり、さらに【1991年】からは牡・セン馬と牝馬のそれぞれのチャンピオン決定戦となりました。つまり【1990年】のみが特殊でちょうど【仕切り板】のようになっています。優勝馬は【朝日杯・リンドシェーバー】【阪神・イブキマイカグラ】でした。この2頭は翌年の【弥生賞】で最初で最後の直接対決を行っています(【1着・イブキマイカグラ】【2着・リンドシェーバー】)。同様のことが【セイウンワンダー】と【ブエナビスタ】で行われるのでは、と考えています。
また【ナリタブライアン】【ヒシアマゾン】をサンプルとした場合は以下のことが言えます。
1994年 2009年
(地方馬開放前年) (外国馬開放前年)
ナリタブライアン ブエナビスタ
皐月賞① Jpn桜花賞①
ダービー① Jpnオークス①
菊花賞① 秋華賞③
混合・有馬記念① 有馬記念
ヒシアマゾン セイウンワンダー
桜花賞・不 Jpn皐月賞③
オークス・不 Jpnダービー②同枠
混合・エ女王杯① Jpn菊花賞③
混合・有馬記念② 有馬記念
【クラシック地方馬開放前年】の1994年、【3歳限定GⅠ】において【ナリタブライアン】は無冠戦(クラシック)を勝ち、【ヒシアマゾン】は無冠戦(クラシック)を勝ちませんでした(*外国産馬のため)。これに対して【クラシック外国馬開放前年】の今年、【3歳限定GⅠ】において【ブエナビスタ】はJpnⅠを勝ち、【セイウンワンダー】はJpnⅠを勝ちませんでした。そして【ナリタブライアン】【ヒシアマゾン】の初対決となった【有馬記念】の結果は周知の通りです。
【セイウンワンダー】と【ブエナビスタ】の初対決となる今年の【有馬記念】は【JpnⅠ】ではないことから、【セイウンワンダー】が【ブエナビスタ】に先着するのでは、と考えています。
以上の2つのサンプルの検証から【セイウンワンダー】【ブエナビスタ】の2頭軸流し馬券は必須です。
2009年有馬記念考察①(1987年との符合)
毎年、有馬記念を考える場合には、その年の【流れ】を検証します。今年の【牡馬三冠(クラシック)】の結果は以下のようでした。(前年の【朝日杯FS】を含む。)
朝日杯FS 朝日杯3歳S
1着・セイウンワンダー 1着・メリーナイス
2着・フィフスペトル 2着・ホクトヘリオス
皐月賞 皐月賞
1着・(シェーンヴァルト) 1着・サクラスターオー
2着・トライアンフマーチ 2着・ゴールドシチー
3着・セイウンワンダー
ダービー(*逆枠*) ダービー
1着・(フィフスペトル) 1着・メリーナイス
2着・(セイウンワンダー) 2着・(ホクトヘリオス)
菊花賞 菊花賞
1着・(シェーンヴァルト) 1着・サクラスターオー
2着・(トライアンフマーチ) 2着・ゴールドシチー
3着・セイウンワンダー 3着・ユーワジェームス
並べて書いたのは【1987年】の結果で、今年は同枠馬によるカモフラージュが目立ちますが、恐ろしいくらい一致しています。そして【1987年】の【有馬記念】では【サクラスターオー】【メリーナイス】にアクシデントが発生し、【メジロデュレン】【ユーワジェームス】の決着でした。【ユーワジェームス】は【菊花賞】では【6枠12番】での【3着】で、今年の【セイウンワンダー】も【6枠12番】での【3着】です。
以上より、今回の注目馬は【セイウンワンダー】です。この後は【メジロデュレン】を特定します。
2009年ジャパンカップダート検証(レース違い)
ポイントのレースは【札幌記念】ではなく【ユニコーンS】であり、【2002・NHKマイルC】ではなく【2002・皐月賞】でした。また【前走JBC組】は排除されました。
考察①は的確でしたが、2枠から勝負したので結果は惨敗でした。
まだ2歳GⅠも残っていますが、これらよりも最後の【有馬記念】でよい結果を出せるようにしたいです。
2009年ジャパンカップダート結論(プレミアムつながり)
今年の【プレミアムレース】は
GⅢ【中山金杯】 1-5
GⅢ【京都金杯】 4-1
GⅠ【天皇賞・春】 1-2
GⅡ【札幌記念】 2-6
GⅠ【天皇賞・秋】 2-1
GⅠ【JCダート】
【GⅠ】括りで【枠連1-2】の3連発、あるいは【札幌記念】は以前は【ダート】の競走という事で【2-6】を引き継ぐ?
【札幌記念】では【6枠11番】に今回と同じ【3歳牝馬・ブエナビスタ】が配置され、【3番→11番→4番】での決着でした。また【3番・アドマイヤスバル】の騎手【勝浦】ですが、【2002年・NHKマイルC】は前走【スプリングS】の2頭の決着で
1着・テレグノシス(勝浦)
2着・アグネスソニック(アンブライドルソング産駒)
3着・タニノギムレット(武豊)
この【2002年】は【考察①】で書いた【ノーリーズン】の年でもあります。そして【ラヴェリータ】には、【ポスター】のコピー「愛はある。理由はない。」の【愛(ラヴ)】があります。
2枠中心
【アドマイヤスバル】
【ヴァーミリアン】
【ラヴェリータ】
【シルクメビウス】(考察①)
【ゴールデンチケット】(考察①)
【スーニ】(前走JBCスプリント)
【サクセスブロッケン】(1枠)
【エスポワールシチー】(1枠)
2009年ジャパンカップダート考察①(ポスター・レープロ)
【ポスター】のコピー「愛はある。理由はない。」
【理由はない】⇒【ノーリーズン】
【ノーリーズン】は【皐月賞】では
①抽選での出走
②外国人騎手騎乗
今回の【ゴールデンチケット】は
①滑り込み出走
②外国人騎手騎乗
【レープロ】⇒【タイムパラドックス(2004年)】
2004年は【ジャパンC】との同日開催
来年から【ユニコーンS】は【安田記念】と同日施行になる。
【安田記念】【ジャパンC】⇒【ウオッカ】
【ユニコーンS】【ジャパンCダート】⇒【シルクメビウス】
「杉浦太陽さんが中山競馬場に登場」より
【杉浦太陽】⇒【ウルトラマンコスモス】⇒【ウルトラマンメビウス】
2009年ジャパンカップ検証(ウオッカ)
この秋のテーマのひとつ【ウオッカの7冠】に結論が出ました。【シンボリルドルフ】に倣い、ひとつ年下の菊花賞馬を2着馬に選んだようです。また考察①で書いた【シンコウラブリイ】の【マイルCS】と同じ【3枠5番】での優勝であり、2着馬は【5枠の馬】でした。ちなみに先週の【マイルCS】の【4-13】は【シンコウラブリイ】の優勝した【スワンS】の出目でした。
考察②の【16番】【9番】は不発に終わりました。ただ結論で述べた【2-2】に関しては、【ウオッカ】のアクシデントに備えてのものであったのでは?と思えてなりません。【エイシンデピュティ】は【ウオッカ】の無事を確認して下がっていったように見えましたし、【エアシェイディ】も万が一の出番に備えてそれなりの位置まで来ていました。しかし【ウオッカ】にアクシデントが発生しない以上は出番は無く、代わりに【オウケンブルースリ】が【2着】を目指して追い込んできました。
馬券は惨敗でした。【ウオッカの7冠】を想定した馬券もありましたが、相手に【オウケンブルースリ】はありませんでした。この秋の【キャプテントゥーレ】のGⅠでの結果から【直接連対】は考えていませんでした。
考察では書きませんでしたが、連対枠に【東京・芝2400m・GⅠ】の連対馬が配置されたのは【アブソリュート(東京・芝1600m・GⅢ)】【ミヤビランベリ(東京・芝2500m・GⅡ)】と無関係ではないと考えます。一応【有馬記念】では【日経賞】の連対馬の配置には注意します。【1997年】は【ローゼンカバリー】【マウンテンストーン】が【シルクジャスティス】【マーベラスサンデー】の同枠に配されました。
2009年ジャパンカップ結論(キャピタルSとの2年セット)
昨年の【オグリキャップ】に続いて、今年は【トウカイテイオー】が東京競馬場に来場しました。そして【キャピタルS】と【ジャパンC】との間に次のような関係がありました。
2008年 キャピタルS ジャパンC
オグリキャップ 枠連2-2 枠連8-5
2009年 キャピタルS ジャパンC
トウカイテイオー 枠連8-5
今年来場の【トウカイテイオー】が優勝した【1992年】の【ジャパンC】の枠連の目が、今年の【キャピタルS】と昨年の【ジャパンC】で使用されています。そして昨年来場の【オグリキャップ】が2着した【1989年】の【ジャパンC】の枠連の目が、昨年の【キャピタルS】で使用されました。ここから今年の【ジャパンC】では【枠連2-2】を考えます。
これ以外には【ポスター】のコピー「ひとりじゃ、ひとり勝ちもできないし。」の「ひとり」を「独り」として、【独⇒ドイツ】から【ランド(1995年優勝)】の【馬番4番(エイシンデピュティ)】と考えます。【JRAホームページ】の【フォトエッセイ(村上由佳氏)】でもこの年を取り上げています。
【レーシングプログラム】の「蹄跡は不死鳥の如く トウカイテイオー」も【エイシンデピュティ】の復活であることを願いたいです。この馬は【1年3ヶ月】の休養がある為に、馬注の【宝塚記念】から【オールカマー】へのローテが自然に見えます(今年の【ドリームジャーニー】はこのローテです)。【宝塚記念】【ジャパンC】を優勝した【アドマイヤムーン】も【馬番4番】でした。
【ジャパンC】の【2枠】は【天皇賞・秋】でも同居していた2頭です(【8枠】もですが)。そして【天皇賞・秋】の【2枠】を再現しているように見えます(【8歳馬】【2頭出し】【プレミアム金杯優勝馬】等)。しかし最も気になるのは、ともに今年の初戦に【中山・芝2200m・GⅡ別定戦】を選択した点です(【中山】を外せば【アサクサキングス】もです)。
考察で書いた【札幌日経オープン(14頭立て)】の今年の結果は次のようでした。
1着 8枠13番 エアジパング(セン6)
2着 3枠 3番 ブラックアルタイル(セン7)
3着 5枠 8番 ナリタキングパワー(牡4)
ここから【13番】【セン馬】【キング】の【7枠】もマークします。特に【インティライミ】には注意します。この馬には【芝2400m・GⅠ(Jpnでは無い)】の【2着歴】があります。また【アドマイヤムーン】の時の【2着馬】も、【宝塚記念】優勝時の【3着馬(ポップロック)】でした。
【エイシンデピュティ】
【エアシェイディ】
【スクリーンヒーロー】
【レッドディザイア】
【アサクサキングス】
【インティライミ】
【コンデュイット】(16番)
【リ-チザクラウン】(9番)
【ウオッカ】
2009年ジャパンカップ考察②(ブエナビスタとウオッカ)
今秋、【ブエナビスタ】は2戦、【ウオッカ】は1戦GⅠレースに出走しました。そしてこれらのレースでの【優勝馬の馬番】は以下のようでした。(レースは施行順)
秋華賞 (5番・レッドディザイア) ←(6番)ヴィクトリアM
(同枠6番・ヴィーヴァヴォドカ)
天皇賞・秋(3番・カンパニー) ←(3番)安田記念
エ女王杯 (7番・クィーンスプマンテ) ←(7番)オークス
ジャパンC ←(9番)桜花賞
右に並べたのは、【ウオッカ】と【ブエナビスタ】の今春のGⅠでの【優勝馬番】です。【桜花賞】の【9番】が未使用です。ジャパンCでは【リーチザクラウン】です。
また【ウオッカ】と【ブエナビスタ】の【馬番】が、次のこの2頭の出走したレースの【優勝馬の馬番】になっています。
秋華賞 (3番・ブエナビスタ) ⇒(3番・カンパニー)
天皇賞・秋(7番・ウオッカ) ⇒(7番・クィーンスプマンテ)
エ女王杯(16番・ブエナビスタ) ⇒
ジャパンC (5番・ウオッカ) ⇒(5番・レッドディザイア)
今回の【ウオッカ】の【5番】が【秋華賞】の【5番・レッドディザイア】に戻っています。ジャパンCの【16番】は【コンデュイット】です。
よって【リーチザクラウン】と【コンデュイット】はマークします。
2009年ジャパンカップ考察①(シンコウラブリイの分割)
【ウオッカ】に関してはこれまでもいろいろと書いてきました。
①シンボリルドルフとの比較
②ブエナビスタの着順の踏襲
そして今回の仮説は【マイルCS】の結果をふまえたものです。
【マイルCS】で【シンコウラブリイ】の戦績を調べていると【1993年】は以下のようでした。
京王杯SC②(ヤマニンゼファー①) 毎日王冠②(カンパニー①)
安田記念③(ヤマニンゼファー①) 天皇賞・秋③(カンパニー①)
札幌日経OP① ジャパンC
毎日王冠① 毎日王冠①
スワンS① 天皇賞・秋①
マイルCS① マイルCS①
引退 引退
右に並べたのは、上が【ウオッカ】、下が【カンパニー】の今秋の戦績です。
【カンパニー】の戦績は【シンコウラブリイ】に一致しています。正確には【スワンS】と【天皇賞・秋】が異なりますが、【1993年】は【外国産馬(マル外)】は【天皇賞・秋】には出走できませんでした。また今年の【マイルCS】に【ゾロ目決着】の【スワンS】優勝馬の出走が無かった事がポイントです。(今年は【スワンS優勝馬】自体が不必要だった。)
さて【ウオッカ】ですが【シンコウラブリイ】の【春】に対して【秋】です。しかし【ヤマニンゼファー】が後に【天皇賞・秋】を優勝している事で整合性は取れると思います。
また【札幌日経OP】と【ジャパンC】の関係ですが、【札幌日経OP】は【1993年】とは【距離】も【施行時期】も異なり、【新潟2歳S】【小倉2歳S】と同日に行われています。これが重要で【JRA重賞】で【ジャパンC】と【施行回数】が同じレースは【新潟2歳S】【小倉2歳S】だけです。昨年は【札幌日経OP】で2着した【スクリーンヒーロー】が【ジャパンC】を制しました。
【天皇賞・秋】の【ポスター】のコピー
「同じ馬を見ている。違う夢を見ている。」
は、「前年と同じステップで出走してきた【ウオッカ】(同じ馬)は、【ジャパンC制覇】という前年とは(違う夢)を見ている」という意味なのではないでしょうか。
2009年マイルチャンピオンシップ検証(雨中の逃走)
「雨の中、逃げる【マイネルファルケ】をこのレースで引退する1番人気馬【カンパニー】が差し切る」
16年前にも同じ光景を見た記憶があります。【スワンS優勝馬】を出走させなかった今回のレースで、【主催者】はどうしても【カンパニー】を優勝させる必要があったようです。万が一【カンパニー】にアクシデントが発生した場合には、【7-7】の【ゾロ目決着】で優勝馬不在となると同時に【キャプテントゥーレ】が【3着】となった訳です。いずれにしろ【キャプテントゥーレ】は【連対禁止】でした。また【プレミアムGⅠ馬】の【GⅠ優勝】をどのように考えるかですが、同枠の【プレミアム京都金杯連対馬】が可能にしたと考えるのが合理的と思います。【プレミアム天皇賞・秋】優勝時にも同枠に【アドマイヤフジ】が配置されていました。
【1992年】との類似性では、7枠の馬の戦績に【2着馬・シンコウラブリイ(3歳時)】を見ることができます。そしてこの年も【2着馬】【3着馬】は同枠でした。また【ポスター】の「最後に笑うのは俺だ。」は【賞金順で最後に出走できた馬】ということだったようです。同じ事はしばらくは無いと思いますが、今後の為に覚えておきます。
【カンパニー】の激走から【ジャパンカップ】の【ウオッカ】に関しての新しい仮説を考えました。【ジャパンカップ】の考察で書きたいと思います。
