長崎県知事選挙
長崎県知事選挙
もう民主党にふれるのはウンザリなんですが、最近民主党に対する潮目が変わってきたように思います。マスコミが「民主党を叩くと視聴率が上がる」と思ったようです。
時あたかも、新聞による広告費用が二年連続で二桁減少で最近5年間の減少率は激しく、ついにインターネットによる広告費に抜かれました。新聞も「興味を掻き立てて販売部数を増加させたい」のでしょう。今まで政権交代を錦の御旗に(産経新聞は除く)してきたのが、手のひらを返したようです。
視聴率至上主義のテレビは言うまでもありません。私の大嫌いなテレビ朝日の「報道ステーション」でも長崎県民が「政権交代はしたけれど、自民党以上に民主党は汚毒にまみれていた」という声ばかりです。日ごろ報道の公平性を標榜しているのに、民主党を擁護する声は放送しませんでした。
恐らく選挙が近づいてくれば、小沢退陣、闇将軍化して権力を欲しいままにすることでしょう。でも国民は二度と騙されないと思います。二枚看板だけが汚れているのではなく、選挙戦で民主党幹部が露骨な利益誘導をして、「民主党支持候補を当選させないと、今後お金は流さない」と露骨に訴えていました。これほどあからさまには自民党でも言いませんでした。
それでも大敗したのです。長崎県民はこのような民主党の利権体質に自民党と二重写しになって嫌悪感を爆発させたのでしょう。カネに汚れているばかりではなく、自民党も驚く利権体質という印象が国民の中に浸透してしまったのです。
総理自ら素直に「政治とカネ」が影響したと言っても、だからといって何もしません。平成の脱税王とならんで「謝ればすむなら警察はいらない」の典型例です。国民も馬鹿にされたものです。
民主党に残された起死回生の策は「二枚看板を党外追放」かえす刀で「日教組のヤミ献金」問題を起こした人間に対して、議員辞職勧告を出すことです。これで民主党の人気は一気に戻ってきます。でも民主党はそれをやることが出来るでしょうか。国民は自民党にも愛想をつかしているのですが。