小沢代表辞任 | 藤原雄一郎の時事通信

小沢代表辞任

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小沢代表辞任


昨日民主党の小沢代表が辞任しました。党内での「小沢辞任コール」が表面化する前に手を打ったのでしょう。でも記者会見は「何を言っているのかさっぱりわからない」と誰しも思ったのではないでしょうか。それに輪をかけたのが記者団の実に拙劣な質問でした。


その後のテレビの報道番組でも、まともな解説は皆無でした。今朝の新聞を見ると、まともま解説が出ています。テレビは報道に関しては完全に「死んだ」と思いました。


さて横道にそれましたが、結局小沢代表ならびに民主党は「小沢代表がなぜ巨額の献金を受け取り、それを何に使ったのか」という素朴な疑問には答えることなく、表舞台から退こうとしています。民主党は党としてこの点を明確にし、小沢代表と決別しないと、今後裁判の推移では「小沢代表の罪=民主党」となってしまいます。民主党はそこの所を理解しているのでしょうか。


これまで私は小沢民主党にに対して厳しい意見を述べてきました。その理由は「重要な場面で国会を欠席する」「議論が大嫌い」そして何よりも「政策よりは政局」すなわち「全ての道は政権交代」と「国民不在の党利党略」であったからです。ということは小沢総理が実現すると「何をしでかすかわからない」恐怖があったからです。


今、民主党が一番しなければならないことは「代表選出選挙」です。ここでまた「両院議員総会での代表選び」に逃げてしまうと、国民の信頼を一挙に失墜します。あの自民党ですら、密室での総裁決定はは森元総理で終焉し、とにかく選挙を行っています。是非代表選出のために「党員を含む選挙」をやって欲しいと思います。


下馬評では鳩山、菅、岡田氏が取り沙汰されていますが、鳩山、菅両氏ではこの難局を乗り切れないと思います。岡田氏は原理主義者と呼ばれていますが、今の民主党に要求されているのは、明確な政策ではないでしょうか。原理主義者、大いに結構だと思います。


岡田民主、前原民主、野田民主が実現すれば私は大いに応援したいと思います。今の自民党は一旦下野すべきだと思います。