鳩山大臣! 急ぐべきは郵政完全民営化の徹底 | 藤原雄一郎の時事通信

鳩山大臣! 急ぐべきは郵政完全民営化の徹底

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鳩山大臣! 急ぐべきは郵政完全民営化の徹底


日本郵政の不始末がまた明らかになりつつありますが、不思議と鳩山大臣は黙っています。それは「簡保不払い」問題です。民間でも発生している同じ病根が、もっと大規模に発生しているのです。


不払いも問題ですが、もっと問題なのは、これを解決するのに300億円という大金が必要だというのです。昔の郵政なら、即「税金投入」だったでしょう。でも今回はこの後始末を契約者に転嫁するというのです。


鳩山大臣が大騒ぎした「かんぽの宿」問題も、今回の「不払い」問題も「親方日の丸」のお役人体質にその大きな原因があります。民営化された日本郵政も「お役人気質」がまるで抜けていないのです。民間出身の西川さんの首を取って官僚出身者と入れ替えるなんて言語道断です。


そもそも民主党の支持基盤である「働かない組合:官公労」が職場を腐らせている職場でお役人に仕事をさせると「社会保険庁のような無責任経営」になるのです。社会保険庁は組合が最も強かったために、あのような無責任きわまりないことになりました。そしてその尻ぬぐいに多額の年金や税金を今も投入しています。


鳩山大臣が本気で日本郵政の改革を考えるなら「民営化反対」の流れを作って選挙を有利にしようなどという国民不在の政策ではなくて、日本郵政から「お役人出身者」の経営陣を一掃し、完全民営化へ大きく舵を切ることではないのでしょうか。


「責任を取らないお役人」に事業をさせてはいけないのです。仮に成功しても漢検みたいに私腹をこやすことになるのです。鳩山大臣!本当に国民の人気を得たいなら、旧郵政族の票を狙うのではなく、「真に国民目線」に立って徹底的に日本郵政の民営化を一日も早く達成してください。