民主党小沢代表続投
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民主党小沢代表続投
イチローの活躍で沸くWBC連覇の日、同じく民主党のイチローは涙ながらの続投会見をしました。豪腕で知られ、怖いイメージの小沢代表の涙は意外ですが、肝心のその説明は何とも良く理解できないものでした。
私たち国民の大きな疑問は
1.大きなお金を献金するのに「どこの誰かわからない」状態で献金する人が世の中に存在するのか?
2.毎年何千万円、合計にすると億の単位の献金を「何の見返りもなく」企業がするのか?
3.小沢王国の東北地方で(岩手県知事も民主党)、公共事業の受注には小沢さんへの挨拶が必要との西松側の発言に対する潔白の具体的証拠
この三つにつきます。でも小沢代表は全く説明しませんでした。
法律的には「疑わしきは罰せず」であり「政治献金の抜け道を防止する法制度の不備(政治家が自らを規制する法律を作るのですから抜け道だらけも当然です)」がありますから、あるいは無罪であるかも知れません。でも多くの国民は民主党も自民党も全く変わらぬ「金権政治の古い自民党体質であるのか」との疑いを持ちます。
小沢代表個人は徹底的に戦えば良いでしょう。でも民主党はそれで良いのでしょうか。上に述べた疑念を国民は持っているのに、鳩山幹事長は未だに検察批判を繰り返しています。これほど愚かな行為はありません。まして参院で検事総長の証人喚問などをしたら、民主党の自殺行為です。このような行動に出て、もし捜査が次の段階に進むようなことがあれば「偽メール事件の二の舞」になることは目に見えています。危機管理が全くなされていません。
企業の不祥事と同じで、ここは民主党内に「真相究明委員会」を設置して、徹底的に真相を追求すべきではないのでしょうか。そして事実に基づいて行動を起こすべきです。そうでないと、それこそ検察とマスコミに振り回されて「さらしもの」になるばかりです。
これが自民党なら、田中角栄、金丸、竹下等々過去に実績がありますから「やはり自民党らしい」と国民に受け止められ、この危機を脱するためにさっさと党首の首をすげ替え、あたかも新しく生まれ変わったように偽装することでしょう。そして国民はまたまた騙されるのですが、民主党はそこまで百戦錬磨ではありません。
哀れなのは私たち国民です。賞味期限が切れた自民党に、古い自民党体質のリーダに運命を託す民主党のどちらを選ぶかと言う、不毛の選択を強いられるのです。私たち国民は一体どのようにすれば良いのでしょうか。すでに述べたと思いますが、来るべき総選挙では候補者の主義・主張を良く聞き、人物本位で選ぶことにより、国民の側からの政界再編を促すしか方法は無いのだと思います。皆さんはどのように思われますか。