何か勘違い?政界再編 | 藤原雄一郎の時事通信

何か勘違い?政界再編

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何か勘違い?政界再編


今年も暮れようとしていますが、とうとう自民党を離脱して新党を結成する度胸は反麻生陣営にはなかったようです。政党助成金の関係で、年末までが一応のタイムリミットでした。この時期を過ぎると新党結成はとても難しくなります。


ということは「自民党にいながら自民党の悪口ばかり」の反麻生陣営、なかんずく渡辺喜美などは売名行為の最たるものであることが実証されました。


自民党の若手に是非覚悟して貰いたいのは「一旦下野する」ことです。昨今の状況では自民党が沈没するとなると、我も我もと逃げ出すことが予想されますが、それはまさに「三流の政治屋」です。そのようなレベルの低い政治屋は勝手に出ていってくれますから、新進気鋭の若手が自民党に残って欲しいのです。精鋭の政治家だけが残って欲しいのです。


そして徹底的に理論武装を重ね、志を高く理念を掲げ、そして民主党を中心とする政権与党と徹底的に戦うのです。もともと理念も政策もない「烏合の衆」である民主党中心の政権はすぐに馬脚をあらわし、一年も持たないでしょう。


その時こそが政界再編の絶好の機会になります。民主党にも優秀な政治家がいます。政治屋でない、真の政治家が結集して、新自民党を打ち立てるのです。そこには創価学会・公明党もなければ古賀誠や山崎・加藤・亀井といった自民党守旧派もいない。旧社会党系や日教組や働かない組合:自治労も排除した素晴らしい政党が誕生します。


でも渡辺喜美をはじめとする自民党若手はこれと逆行する方向に走っています。今自民党を逃げ出してどうするのですか。しょせん「勝ち馬に乗る」行為でそれほど世の中甘くありません。「艱難辛苦」して自分を磨き、より強くならないで、甘い汁ばかり吸いに行くのは三流の政治屋の「あかし」です。


時代を担う若手の皆さんが何か「政界再編」を自分勝手な方向に導こうとしています。現状のまま推移すれば「大政翼賛会」的な大連立へと流れて行くことでしょう。これでは日本の将来はありません。「目覚めよ!若手」と声を大にして叫びたいです。