金融危機 米国のために日本は借金を重ねるな
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金融危機 米国のために日本は借金を重ねるな
アメリカの詐欺的マネーゲームの破綻で、世界的に金融危機が発生しています。来月アメリカ大統領が選ばれたなら早速G20による「緊急金融サミット」が開催され、それから金融危機対策の国際会議が目白押しです。この際、とても大切なことがあります。私たちは大きな声で「ノウ」の大合唱をしなければならないことが・・・
アメリカの不始末による金融危機の対策に天文学的なお金が必要となります。アメリカではとてもまかないきれないほどの膨大な額です。これから続々と開催される国際会議は、この「不始末の尻ぬぐい」を誰がするかという責任の押し付け合いの会議になります。
当然尻ぬぐいは不始末の当事者であるアメリカですが、「無い袖は振れない」と開き直るおそれがあります。なんだか回りくどい前置きですが、明確に言うと次の通りになります。
ケース1 金融危機に必要な莫大なお金をアメリカ国債でまかなう。
一番可能性の多いケースです。でもこのアメリカ国債を一体誰が購入するのでしょうか。だれも購入しようとはしません。そこでおきまりの「日本が購入せよ」との脅迫がやってきます。日本はどのようにしてお金を捻出するのでしょうか。そのようなお金はありません。「アメリカ国債購入のために日本の赤字国債の発行?」とんでもないことです。私たちは断固として反対しなければなりません。
ケース2 日本が国債を発行して援助する
これこそとんでもない考え方です。アケリカの不始末にどうして日本が借金までして協力しなければならないのでしょう。
いづれにせよ今後開催される国際会議での結論は表向きは「きれいごと」ですむでしょうが水面下では強烈な脅迫がアメリカからやってくるはずです。そしてある日突然、日本政府が赤字国債を発行します。「米国のために国債を発行した政権は崩壊する」と日頃からプレッシャーをかけておかなければなりません。
またプレッシャーをかけきれず、政府が「赤字国債発行」の意思表示をしたとたんに、強烈な「支持率低下」で私たち国民は徹底抗戦しなければなりません。アメリカが今、日本国民の税金を狙っていることは明白です。
たかが国債発行で何を騒いでいると思われるかもわかりませんが、すでに1000兆円に肉薄している国と地方の借金がこれ以上増加することは、あきらかに消費税の大幅増加で私たちの身に災難が降りかかってくることになります。
それが年金・福祉などのためならまだあきらめもつきますが、アメリカの不始末の尻ぬぐいを私たちが消費税アップで埋め合わせするのはあまりにも理不尽です。でもその可能性が今後の国際会議で出てくることは確実です。
マスコミは今度こそしっかりと反対キャンペーンを打って欲しいものです。手遅れにならないうちに。