福田政権は公明党政権 | 藤原雄一郎の時事通信

福田政権は公明党政権

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福田政権は公明党政権


「顔が見えない」福田政権とは実は「顔を見せることを公明党に禁じられている」政権であることが次第に判明してきました。臨時国会の召集すら総理・総裁は決定させて貰えないのです。実に情けないではありませんか。

公明党は来年の都議会勝利を最重点項目として設定し、その前後には総選挙を入れたくないと明言しています。そうすると、衆院の任期満了と都議会選挙から逆算すると、「解散総選挙は今年の年末年始しかない」と堅く信じている公明党です。


そのためには評判の悪い「インド洋の給油」を再可決することは避けたい。臨時国会は大型補正予算のバラマキで国民の気を引き、一挙に解散総選挙に持ってゆく。そのためには政権にダメージを与える臨時国会の召集は遅ければ遅いほど良い。(会期は短いほうが良い)なんだか「風が吹けば桶屋が儲かる」ようなわかりにくい論理です。


さらに福田総理では衆院選惨敗は目に見えているから、選挙は麻生さんで戦う!こうなれば連立政権はまさに「公明党の傀儡政権」にほかなりません。一体どうしてこのような情けないことになったのでしょうか。


それは自民党が自助努力を怠り、選挙では公明党の力を借りたからに他なりません。今や公明党(創価学会)の支援がなくては当選出来ない議員はゴロゴロしています。「たとえ連立政権であっても選挙は別!」と厳しい戦いをしておればこのようなことはありませんでした。それを「公明党(創価学会)に助けて貰う」という麻薬に多くの自民党議員が手を出してしまった報いなのです。


解散権さえ公明党に召し上げられた福田政権。これが麻生政権に変わっても事情は同じです。自民党はもう公明党に乗っ取られてしまいました。衆院選挙で自民党に投票することは「公明(創価学会)」に投票することと同じです。星野ジャパンと同じになってしまった自民党に明日はありません。私にとっては困ったことです。それは民主党がさらに問題だからですが、そのところは次回に・・・