北京オリンピク | 藤原雄一郎の時事通信

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あの何とも言えない凄い開会式からはや一週間が経過しました。日本選手の活躍はと言えば、金曜日朝現在、柔道で金3つと水泳の北島選手の2つの合計5つの金メダルです。


日本の先陣を切って柔道の内柴選手と北島選手のオリンピック連覇のニュースが流れた日、各社の社説までが両選手の偉業をたたえました。北島選手が涙で語ることが出来なかったシーンにその重圧を感じました。


両選手とも前回のオリンピック優勝から順風満帆であったわけでなく、苦難の逆境を乗り越えての見事な栄冠であるだけに、その素晴らしさを讃えても讃えきれるものではありません。


さらに現在まで勝ち得た金メダル5個はすべて連覇です。素晴らしいの一言です。連覇を勝ち得た4選手のかげに、期待されながらも一回戦で敗退した選手や、オリンピックの雰囲気のもと実力を出しきれなかった数多くの選手がいることを思えばなおさらです。


国民の期待を一身に受け、三連覇を期待された柔道の谷選手は惜しくも銅メダルでしたが、実に淡々とした態度でした。連れて行ったお子さんが40度の熱を出しているさなか、本当は試合どころではなかったと思います。色々なドラマがあるのが四年に一度のオリンピックだと思いました。


さて今回の北京五輪は徹底した管理下で、一般市民の状況が全く入ってきません。一部に「偽りの五輪」とか否定的な論調も見られますが、オリンピックが終了すれば報道管制も解かれ、堰を切ったように否定的な側面が報道されることでしょう。中国も五輪後が正念場です。うまく切り抜けて欲しいと思います。


来週はお盆休みも終わりますので、また少し難しい話題にもどります。