官か民か
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メールマガジン513号 2007/06/15日発行(月・水・金発行)
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□□ 官か民か □□
コムソン問題がマスコミをにぎわす頻度が少なくなったと思えば、今度は英会
話のNOVAの業務停止処分です。NOVAの社長が記者会見しましたが、反省の色も
ありません。コムソンといい、ほりえもんや村上といい、今度のNOVAといい、
経営者の倫理観が著しくかけています。そこで「民で出来ることは民で」に対
して「だからやっぱり官業でなければ」「安易な民営化は百害あって一利なし」
との声が官僚から聞こえてきそうです。
たしかに民間では「利益追求第一」となりがちです。短期間でのし上がってき
た新興企業の中には「法の網をくぐり抜ける」ことを自慢にして業績をのばし
てきたところもあります。「だから民はダメだ」と一刀両断に切り捨てること
はやさしいことです。しかし問題の根源は最近の規制緩和に見るように「規制
緩和と同時にすすめるべき厳格なルール作り」を政府が怠り、問題の後追い的
なルール作りなのです。特にほりえもんや村上ファンドが問題になった金融界
で目立っていました。
厳正なルールと厳しい監視の上に立って、自由競争で競い合うのが民業のとて
も大切なポイントです。コムソンにしろNOVAにしろ、報道されただけで信用失
墜は著しいものがあり、場合によっては倒産の危機に追い込まれます。ここが
官業との大きな差です。例えば社会保険庁などはもし民間であればとっくに倒
産しています。しかしいまだ健在で誰も責任を取っていません。
官業では競争がありませんから、たとえば介護サービスにしても、良い介護も
悪い介護も値段は同じとなります。結局社会保険庁に見るように、安易な悪い
サービスに落ち着くことになるでしょう。官業ではありませんが医療の世界と
同じです。下手な医者ほど治療期間が長引き儲かる仕組みです。介護を官業に
すればこのような事態が発生するおそれがあります。また社会保険庁のように
私たちのお金を食い物にして働かないことも危惧されます。
介護事業は利益追求第一の民にはそぐわない気がします。さりとて官にまかせ
ていては介護制度はたちまち赤字の山を築き破綻します。ここは政府も一生懸
命考えて、適正なルール作りと厳正な監視と罰則で公共性の高い事業の適性化
をはかるべきだと思います。そして公正なルールのもと存分に競争をしてもら
えば良いのではと思います。
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□□□ ビジネスマン必読!!!
□□□ 藤原雄一郎経営最前線シリーズを本にして絶賛発売中
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□□□ 「権限のない社員が会社を変える」」
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□□□ 「重役は裸の王様」
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□□□ 「目指せ経営トップ」
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□□□ 「この一冊で企業がよみがえる」
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□□□ 本を購入するには下のURLをクリック下さい。
□□□ http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0004HP.htm
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【ホームページ】 http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0003JK.htm
【ご意見】 fuji@inox-tabi.com
【本購入】 http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0004HP.htm
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経営者の倫理観が著しくかけています。そこで「民で出来ることは民で」に対
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墜は著しいものがあり、場合によっては倒産の危機に追い込まれます。ここが
官業との大きな差です。例えば社会保険庁などはもし民間であればとっくに倒
産しています。しかしいまだ健在で誰も責任を取っていません。
官業では競争がありませんから、たとえば介護サービスにしても、良い介護も
悪い介護も値段は同じとなります。結局社会保険庁に見るように、安易な悪い
サービスに落ち着くことになるでしょう。官業ではありませんが医療の世界と
同じです。下手な医者ほど治療期間が長引き儲かる仕組みです。介護を官業に
すればこのような事態が発生するおそれがあります。また社会保険庁のように
私たちのお金を食い物にして働かないことも危惧されます。
介護事業は利益追求第一の民にはそぐわない気がします。さりとて官にまかせ
ていては介護制度はたちまち赤字の山を築き破綻します。ここは政府も一生懸
命考えて、適正なルール作りと厳正な監視と罰則で公共性の高い事業の適性化
をはかるべきだと思います。そして公正なルールのもと存分に競争をしてもら
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