あるある捏造問題 関西テレビに自浄能力なし
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メールマガジン487号 2007/04/5日発行(月・水・金発行)
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□□ あるある捏造問題 □□
4月3日夜、関西テレビで「あるあるの捏造」がどうして発生したのかを検証
する番組が放映されました。
捏造に至る経緯はかなり詳細に説明されていましたが、結局のところ捏造者に
責任をおしつけて、関西テレビとしての責任は口先ばかりで、これで果たして
再発防止になるのだろうかと不信感を抱きました。また捏造当事者の態度も「
大変なことをしでかした」という反省が見られませんでした。その証拠に捏造
にいたる動機については「私もわかりません」という無責任さです。
本件の原因はきわめて明瞭なのです。業界をむしばむ視聴率至上主義が引き起
こした問題であることは明かなのに、その点に対する反省も対策も全く言及さ
れていません。普通の会社でも経営者が「利益よりも品質」「利益よりもコン
プライアンス」と言う会社は本当に再建が可能です。しかし利益最重視のもと
にいくら品質とかコンプライアンスを唱えても所詮は口先だけのことで、必ず
同じことが発生します。
普通の会社の利益重視がテレビ局の視聴率至上主義にあたります。今回の検証
番組ではこの点については一切ふれられていません。これではいくら口先で再
発防止を唱えても全く効果はありません。
その端的な例が人事です。フジテレビからの天下り会長は現職のまま、そして
社長は辞任しても取締役にとどまる。毎日新聞では「表紙のつけかえ」と誠に
当を得た見出しがついていましたが、その通りです。口先だけの反省です。
そして普通の会社にはきわめて厳しい追及で経営者を自殺にまで追い込むテレ
ビ局も今回の事件ではおとなしすぎます。テレビ業界に自浄作用が働かないと
すれば政府による介入しかありません。もうテレビ局には「報道の自主性」な
ど述べて欲しくありません。今回の事件は業界をむしばむ視聴率至上主義から
の脱出の絶好の機会であったのに、そのチャンスを逸しました。とても残念で
す。
関西テレビのこの傲慢な態度の裏には、今回の事件があっっても視聴率に変動
はなく、経営的な打撃も軽微であったことが原因です。視聴率が関西テレビを
救い、同時に業界の自浄作用を妨げました。結局私たちの態度がテレビ局をま
すます悪い方へと導いているようです。せめて「テレビ局は嘘を報道する」と
信じてテレビを見ない運動を展開すべき時がきていると思います。
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□□□ ビジネスマン必読!!!
□□□ 藤原雄一郎経営最前線シリーズを本にして絶賛発売中
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□□□ 「権限のない社員が会社を変える」」
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□□□ 「重役は裸の王様」
□□□ http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0003JK.htm
□□□ 「目指せ経営トップ」
□□□ http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0002JR.htm
□□□ 「経済危機」と「構造改革」のツボ
□□□ http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0005JW.htm
□□□ 「この一冊で企業がよみがえる」
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□□□ 本を購入するには下のURLをクリック下さい。
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【ホームページ】 http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0003JK.htm
【ご意見】 fuji@inox-tabi.com
【本購入】 http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0004HP.htm
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そして普通の会社にはきわめて厳しい追及で経営者を自殺にまで追い込むテレ
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すれば政府による介入しかありません。もうテレビ局には「報道の自主性」な
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す。
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はなく、経営的な打撃も軽微であったことが原因です。視聴率が関西テレビを
救い、同時に業界の自浄作用を妨げました。結局私たちの態度がテレビ局をま
すます悪い方へと導いているようです。せめて「テレビ局は嘘を報道する」と
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