アルコール依存症についてのお悩み相談室

アルコール依存症についてのお悩み相談室

「アルコール依存症 うつ病 発達障害 」など
人には話せない 誰もわかってくれない お悩みをお聞きしています。 
また、占い研究家としても活動しています。
 

名古屋の心理カウンセラー「ノラナ」と申します。


このブログは、家族の立場からの本音を書いています。

アルコール依存症ご本人からすると、不本意な内容かもしれません。


もう、20年禁酒を続けている方の言葉です

「酒のない人生がこんなに楽しいものだったとは!」


これが、家族みんなの願いなのです!


右矢印カウンセリングについて


右矢印アルコール依存症とは






Amebaでブログを始めよう!
こんばんは。
いつも見てくれている方、たまに覗いてくれる方、初めて見てくださった方!

実は、もう二週間生理が止まらなくて、貧血状態です。
昔、飲めていた鉄剤が製造中止で、他の鉄剤を飲んでみたのですが、吐き気で受け付けません。

3月15日までは、昼間の仕事は休みがないため、ブログの方をお休みします。

また、復活したらきて下さいね!

おはようございます。
のつもりが、こんばんは。になってしまいました。
NORANAです。

昨日、募集した「離婚しない理由」ですが、一人もメッセージをいただけません
でした。
なので、引き続き募集します。
もし、よければアナタがアルコール依存の配偶者と離婚しない理由を教えて
下さい。

これまでのお話

今、この頃を振り返ってみるとどうだったのか・・・。
正直なところ、あまり覚えていません。
ただ、手は普通のてでした。

その後、何年かすると手がいつも赤くなるようになります。
そして、爪がデコボコ・・・。
本人は、仕事で水をいじるせいだ。と言っていましたが、いいえ。
知り合った頃は普通に肌色の手でした。






おはようございます。
NORANAです。 今日はお願いがあります

このブログは、アルコール依存症の人の周りにいる人達のさまざまな思いを書いています。
「あぁ、そうだったな。」という人、「今まさにその最中」にいる人には、共感できる部分があることと思っています。

そのため、アルコール依存症の方を批判する内容になりがちですので、ご了承下さい。

そんなに、迷惑ばかりかけられているなら、離婚すればいいじゃん。
と思いませんか?
親兄弟・子供なら仕方ないとしても、夫婦なら縁を切ることができますよね。
私も何度か考えました。
あなたも一度は考えたのではないですか?
多分、車の免許がある人は、過去に飲酒運転をしてると思うのですが・・・
どうでしょう。
私の主人も昔は、飲酒して車なり、原付なりを運転するなんて珍しくないことでした。
ナンでもないところで、運転手側のドアをぶつけてみたり・・・
その時は、不思議に思いましたが、今思えば酔っていたせい。
と理解できます。

私自身は、主人がアルコール依存症と気づくまでに、10年かかりました。
何でそんなに!?と自分でも思います。
アル中というコトバは知っていたけれど、自分とは無縁のことだと思っていたし、
誰からも、医者でさえ、「アルコール依存」なんて言われませんでしたから。

今日は、このブログを読んでいるアナタが、
アルコール依存の配偶者と離婚していないのなら、その理由を教えていただけませんか?
離婚を考えているのに、踏みとどまっているその理由を・・・
お子さんがいるとかいろいろあると思います。
私と一緒にいろいろ考えてみませんか?

私に教えていただける方は、内容をメッセージに書いて送信してください。
離婚しない理由をより多くの方から教えていただいて、検証したいだけですので、
公表したりはしません。
よろしくお願いします。

明日に続きます。







こんばんは、ノラナです。
あなたの周りの人は、自分がアルコール依存症だと認めていますか?

アルコール依存症は、「否認の病気」と言われています。
自分がアルコール依存症だとは認めないんですね。

私は、この否認というのをすごく腹立だしく思っています。
飲酒する人なら、酔ってハメを外すことはあるでしょう。

でも、
「たまたま飲み過ぎちゃって・・・」
の範疇を超えてしまっているのに、ソレに目を向けようとしない。

私の主人も数知れず、いろいろありました。
結婚式の打ち合わせも酔いつぶれて来ない。
私は、仕事を終えて式場に向かったのに、休みのハズの主人は?

保育園に子供を迎えに行けば、先生が
「今日、○○君吐いちゃってね、家に電話したらお父さんが出たから、
迎えに来て下さい。って言ったんだけど、まだ来てないんです。」 
って言うじゃないですか。
かれこれ、電話があってから3時間以上も放置したまま。
家に帰ってみれば、寝ているし・・・。

道路で寝るわ、公園で寝るわ、トイレで寝るわ、病院でもねるわ。
どこでも寝てしまって、一晩中動かないことも・・・。

大事な時こそ、何か起こすんです!コレが・・・

いい加減に、これはマズイ! この酔い方は普通じゃない!
と気づきましょうよ。

アルコールのせいだと認めてしまったら・・・?
飲めなくなるから?

酔っていないとそんなに不安?
何もできない?

「いや~誤解だって。」
とおっしゃいますが、

何が? 
誤解でも何でも迷惑かけられているのは事実ですから・・・。

私は、この「否認」につくづく嫌気がしました。

アルコール依存症の方の奥さんが言いました。
「時々、わぁーっと叫びたくなるんです!
叫びながら、手当たり次第のモノを壊したくなるんです。」

私には、この気持ちがよくわかります。
自分の無力なことへのいら立ち・・・
こんな状態がいつまで続くのか!?という絶望感・・・
目の前にいる酩酊状態の人間と自分との果てしない距離・・・

何もかも捨ててこっちがどこかへ行ってしまいたい。

よく思うのですが、経験していないことを理解するのは難しいです。
想像はできるけれど、本当に共感しあえるのは、やっぱり同じ思いをしたことのある人なのではないでしょうか。

この奥さんは離婚をして、飲酒というとらわれをなくし、再出発するそうです。
ご自分で選ばれた離婚という選択。
素晴らしいと思います。
どういう道を選んだとしても
よ~く考えて出した結論が一番良いことだと思うのです。

これからの人生、応援しています。
頑張って下さい!

迷惑はかけていない
「だって、きちんと仕事をしているから」

そう思っているアルコール依存の人は、少なくないと思います。
アナタの身近な人はどうですか?

でも、迷惑をかけている時のことって、ご本人は覚えていますか?
いないでしょう?
実際は、迷惑をかけているんですよ。
自分の記憶がないだけで・・・。
仕事のことでもミスが多くなってくると思います。
歳かなぁ~。
のせいにしてませんか?
年齢も関係あるかもしれません。
でも、アルコールが関係ないハズはないのです。
ここは自覚して欲しいですね。

飲酒したって、迷惑はかけていない。
ではなく!
迷惑をかけているコトに気づいていないだけ!!
そう思って、このままでいいのか?
いま一度、考えてみてはいかがですか・・・。



この生きづらさをどうするか・・・
そんなものだと、あきらめていくのか・・・

いえいえ、解放していくことはできるのです。
本来のあなたでいるために。
これからは、今までの重たい荷物をおろして生きていけばいいんです。

自分でその方法を見つけ出した人もいます。
そういう本もたくさん出ていますし・・・
医療機関で良くなった人。
カウンセリングで良くなった人。
様々です。
そして、どの人にも同じ方法が有効というワケではありません。
何でもそうですよね。
勉強方法、運動のトレーニングだって、一番合うやり方があります。

まず、ちょっとやそっとでアダルトチルドレンになったわけではありません。
だから、解放されるのにも、それなりの時間もかかるでしょう。
でも、解放されるハズなんです。
自分で諦めてしまったら、そこで終わり。
人が無理と言ったって、関係ありません。
自分のことなんですから。
自分のことを助けてあげる力が、自分にはあります。

自分の生きづらさの原因がわかったのです。
それが一番大事です。
入り口まで来たのですから、あとは自分なりの方法で進んでいくだけです。


こんばんは。
私のブログを毎日見てくれている方もいると思いますが、 更新が遅くなって
しまって、ごめんなさい。

今日は、生きづらさについてです。

本来、子供というのは家庭で守られるべき存在です。
安心していられる場所が家庭なわけです。

ところが、親がアルコール依存症だったり・・・。
そうでなくても、両親が いつも夫婦ゲンカをしている。
あるいは、親に支配されている。
又は、無関心で放置されている。など・・・

家庭としての機能が果たせていない家庭で育った人が、人間関係がうまくいかない。 生きづらいといったことに悩まされるようになります。

子供の頃から、心の安らぎを与えてもらうことなく、親の顔色をうかがいながら 育ってきたから、自分のことは二の次なんです。
なるべく、丸くおさめようという意識が子供の頃から身についてしまうんですね。
空気を読んで自分がどうするべきか・・・わかってしまったりします。
いつも、人を見て自分がどうあるべきか考えているので、人間関係に疲れやすいです。
人の心の裏の裏までみてしまうというか・・・。

だから、「自分はこうだ。」と言ってしまう勇気もなかったりします。
そんなことを言って、受け入れられなかったらどうしよう・・・ と思うからです。

家庭が機能不全でも、学校でいい先生に巡り会うとか、親以外の周りの人に
よって、随分違うのではないかな。と私は思っています。

とにかく、いわゆる普通の家庭と機能不全の家庭の違いというのは、非常に
大きなモノだと思います。

こんばんは。NORANAです。
昨日は、慌てて文章を書いたため、読みにくくなっていました。
ごめんなさい。

さて、アルコール依存者が家族に連れられて病院に行きました。
たいていは、入院をすすめられるのではないでしょうか。
そうすると、ここで問題が生じます。

仕事をどうするか?

例えば、骨折などのケガ もしくは病気ならば、診断書をもらって長期休暇を
取ることはできるでしょう。
しかしながら、世間は

アルコール依存症=治療を要する病気

とは、思っていません。
予備軍含めて、誰でもなりうる病気なのに、かなり理解度が低いです。


アルコール依存症=仕事もせず、昼間から酒を飲んで公園で寝てる人。
             酔って暴れまくる人。

と一般的に思われているのが現状です。
普通に社会人として、それなりの仕事をしている人の中にも
アルコール依存者がいるということを知りません。
職場を失うかもしれない。だから、入院はできない。

このことが、入院治療の大きな妨げになっていると言わざるを
えません。

昔は、ガンという病名はタブーで隠すモノでした。
でも、今ではガンも本人に告知をして、医師・患者・周囲の人と力を合わせて
治療をしていくというのが、当たり前になりました。

アルコール依存症も周りの人に、病気と受け入れてもらい、治療を応援して
もらえるようになったらいいな・・・と思います。

なかなか、難しいですけどネ・・・。




飲み過ぎなければいい
アルコール依存症だと言われているのに、こう思っている人はたくさんいます。
たまたま、飲み過ぎただけで、今度は飲み過ぎないようにすればよい。と本気で思っています。
アルコール依存症は、飲酒をコントロールできない病気だということをお忘れ
なく!

酔いつぶれて寝て、起きてはまた飲酒・・・。
そのような連続飲酒を繰り返すと、一旦、身体がアルコールを受け付けなくなり
ます。  
そこで、しばらく断酒します。このまま断酒できたらいいのですが、また飲みはじめます。
この、しばらく断酒というのは様々で、1ケ月くらい飲まない人もいます。
このような事を繰り返して、身体的・精神的な依存が進んでいきます。
もちろん、内蔵も蝕まれていきます。

病気をさがす
アルコールの飲み過ぎが原因で、肝機能など、検診などで要検査になったにもかかわらず、体のどこかに病気があるから、飲酒をしてもこんなふうになってしまう。というような本末転倒なことを思ったりします。
昔は、このくらい飲んでも平気だったのに・・・。
平気でなくなったのは、そもそもアルコールが原因なんだ。ということを認めるべき時期がきているのです。