前回の薪割りで薪棚に空きスペースを作ったので、その続きの作業。

現在空いているスペースに右側の薪を細分化して置くのですが、その前に、薪が長い為に薪棚からはみ出しているので（下画像黒ライン）、手間はかかるけど、薪棚に収まるよう短くしてから薪割りします。

実際30cm以上だと使いづらいので、使い易い長さに統一します。

と言う事で、長さを26.5cm未満にする為にスライドノコギリで切ろうとしたら、刃が小さい為に下まで届かないのね。

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そこで、一旦割ってから切る事にしました。

どのように割るか考え、下画像のように刃を入れる事にしました。

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スライドノコギリなので、割った物と一緒に切れば切る回数は同じ。

細い物なら３本まとめて切れるので、逆に、切る回数を減らせてなお良い。

更に、割った面を向かい合わせにすれば２本まとめて割れるので割る回数も減らせます。

と言う具合いに作業し、とりあえずはみ出した物は完了。

切れ端はダンボール箱に入れたままで乾燥する予定。

見た目はバームクーヘンのようなんですが、もちろん食べられません。

乾燥と言えば、今回の薪の水分チェックをしたらほぼ全てが30％以上で、最高は55％でした。

まだまだ乾燥は必要ですが、細分化したので通常よりは早く使えるようになるでしょう。

ちなみに、２月の初めに試し割りしたケヤキはこの時30％弱でしたが、持ってみると結構重いので、こちらもまだまだ乾燥が必要です。

【ケヤキ】

さて、奥に積んである薪も処理して完了。

薪棚からはみ出す事なく収まって一安心。

奥側の上に積んであるのは試し割りしたケヤキ。

右側の下にあるのは３年前に玉切りした桜で、２分割しようと思いながら機会がなくてそのままになっています。

今年手に入れたケヤキは２分割してから薪割りするので、その時一緒にチェーンソーで分割する予定。

本当はすぐにでも手を着けたいところだけど、ケヤキの玉切りを持ち歩くのにはまだ腰に不安があるので、もう少ししてから。

ところで、切れ端は最終的に２箱になりました。

この箱は開封したまま薪棚に置いて乾燥させます。

使い道は、やはり薪ストーブにぶち込むしかないですね。

では、また！ (^o^)/

薪割り 2025 ⑤