前半はまずまず。危ないシーンはあったけど、前線で安藤が気の利いたプレーをしていたし宮間の時間を作るプレー、阪口の展開力、更に両サイドの主導権は勝っていた。
後半は運動量の低下でやや間延びした感じはあるがアメリカも運動量が落ちていたのでピンチも多くない。後半３８分宮間のＣＫは憎い。
あえてアウトにかけたキック。左サイドから右足なのでゴールに向かうボールをイメージするがあえてアウトでゴールから逃げるボールをける。相手ＤＦは予想してなかったと思う。
いい判断だった。
あと、やっぱりワンバックはデカイね。
長いボールに対して頭で落とすのどはなく胸でトラップしてキープ。
国見高校時代の平山を思い出した。
いろんな選手をいろんなポジションでも試せている。真剣勝負の中にもうまく、テストを兼ねる辺りは監督の手腕を賞賛するべき。
とにかく、今日はアメリカに勝ったというのが何よりもの収穫。自信になったと思う。
おめでとう、なでしこ。