鬼平江戸処(羽生)に行ってきた!!

 

  東北自動車道羽生PAに新しく「鬼平江戸処」という。江戸の町を模した施設ができた。その「鬼平江戸処」に行ってきました。


入り口です。パーキングエリアですから、ココを通らずとも入れます。

車椅子の表示があるので、ここがPAと分かるのですが、これがないとPAには見えない。





 屋内はそんなに広くありません。むしろ狭い。天井には空が映し出されています。両脇には葛餅の販売や蕎麦店やお土産店が並びます。その中で自分が驚いたのは、うなぎ料理専門店があったことです。
サービスエリアで鰻の蒲焼はあまり食べたことがなかったので、食べたかったのですが、売り切れ中。


葛餅の店。込んでました。


  この鬼平江戸処の一番のうり?といえるところは「鬼平犯科帳」に出てくる軍鶏鍋店「五鉄」が再現されているところです。この「五鉄」は日本橋人形町で1760年から続く老舗鶏料理店『玉ひで』がモデルといわれているそうです。以前玉ひでの系列店は紹介したのでびっくりしました。ここではうどんが太くて一本しか入っていない”一本うどん”がお勧めなのですが、売り切れで軍鶏鍋を食べました。


店で買って、自分でテーブルに運び食する方式。フードコートです。



  このセットは1800円でなかなかいい値段です。が軍鶏肉ならしょうがないか・・・と思ったのですが、右に配膳されている、鳥モツ煮らしきものがうまい。葛餅もデザートで付いてます。


お土産売り場は思ったより狭い。


みやげものの内容は漬物などあるが、一般のPAと変わらず、しかし変わったものもありました。

鬼平犯科帖のDVD。鬼兵のミニュチュアちょうちん。
売り物ではないが江戸からくり人形の展示物。


手ぬぐい。古民家の模型(非売品)



雰囲気を出すために町人の人形がところどころに置いてありました。


夜になり、かなりいい雰囲気になってきました。


店の表ですがいい雰囲気です。


しかしものすごく寒い!!!





東北道を利用して都心にもどるときはちょっと立ち寄るといいと思います。

でわ(^^)/