メタルナミュータント(宇宙水爆戦)

            ビリケン商会

 

 宇宙水爆戦(This Island Earth)は1955年に製作されました。メタルナミュータントはこの映画に登場する昆虫生物ミュータントです。メタルナミュータントは有名な怪物ですが、映画宇宙水爆戦のなかでは最後に登場するだけで、あまり活躍しません。

 

 この箱絵はサイドショウのものです。

 箱絵に掲載されているメタルナミュータントはいまでもかなり独特だなと思える風貌です。色は塗装されていません。色が塗っていないので細かいモールドがよくわかります。おねがい

 

 ビリケン商会 メタルナミュータント 1/6スケール   24cm ソフビ製 原型製作:ハマハヤオ氏

 

 カラーになった映画のメタルナミュータントの血の色はかなりリアルだった。モノクロ画像ではわかりませんがびっくり

 

 ストーリー

 物理学者カル・ミーチャム博士は、無人飛行機に乗ってエクセターという謎の人物に合う。エクセターはメタルーナという惑星の科学者であった。メタルーナ星とゼイゴン星は数世紀にわたって戦争を続け、今やメタルーナ星は不利となっていた、そこで地球の科学者を拉致し新兵器を作らせようと誘拐したのだった。感づいたミーチャムとアダムズは他の科学者たちと共に逃げ出そうとするが、捕まってしまいメタルーナ星に連れて来られたが、既にメタルーナ星はゼイゴン軍の水爆攻撃で廃虚と化していた。メタルーナ星の首脳陣は地球を支配して移住しようと考えていたが、エクセターの好意と機転で滅亡寸前のメタルーナ星を脱出した。

映画では地球への帰還途中、宇宙船内に紛れ込んだ昆虫生物ミュータントに襲われるというエピソードがあるが、このとき襲ってくる昆虫型生物ミュータントがメタルナミュータントとして今でも人気があります。



 顔は怖いです。サイボーグ009に似たようなやつが出てた気がします。

 

自立は難しいですチュー
  

 塗ってしまうとリアルな塗装が見えなくなってしまいますが、実物はリアルに怖いと思いますガーン

 

 このメタルナミュータントは細かいところまでよくできています。細かいぶつぶつなどよくできています。

 

 

顔に血管も再現されています爆  笑

 

 宇宙船別冊3DSFワールド2に当時掲載されていた広告には”M.M6月未発売予定となっています。この雑誌が1983年の出版ですからちょうど掲載されてました。

 

気合が入ってます! ところで”メタルーナミュータント”はM.Mなんですね!!

 

 

 

 

ふたたびです!!

 

でわ(^^)/