そしてBANK BANDがあの曲を披露する。

このフェスのリハーサル中に仕上げた
BANK BAND待望の新曲

『奏逢』。

その前にRCサクセションの
名曲『ステップ』
をトータス松本とともに歌い上げる。

これまで感動に浸りながら裏方に徹していた
櫻井さんが、はじけるように動き回りながら唄う。

RCの曲を自分たちなりに解釈して

みんなに届けようという強い意志が伝わってくる。

素晴らしい。
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そしていよいよ新曲。

生で演奏するのは今回が初めて。

この曲にかける思い、BANKBAND
全員の想いが息の合った演奏にのり移る。

スクリーンに歌詞が映し出され

この曲の持つメッセージも
ぼくらにしっかり伝わる。

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♪愛する人とともに生きてる
  それで十分な幸せ♪


ap bank fes 5年間の集大成的
楽曲としてみんなにしっかり伝わる。

感動!

もう一曲『慕情』でBANK BANDのステージは終了。

今回のフェスで70曲演奏するという。

BANK BANDは日本の音楽史に
残るバンドとして完成した。

そんなことを感じさせる夜だった。


「いいよ、トータス!」

今回バンド活動休止を発表し、ソロ活動を開始した

トータス松本が登場。

だが、いつになく元気がない。

傷心しているように見える。


でも、いいよトータス!

演奏は「サムライソウル」からスタート。

今日のトータスは雰囲気がとてもいい。

ストレートに伝わってくるものがある。
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「ミュージック」や「想いを届けて」も良かったけど

最後に演った「明星」はサイコーによかった。


ソロでがんばるトータス松本を応援していこうと思った。


ポルノグラフィティがガンガン盛り上げた後に登場したのが、

我らが
甲斐よしひろ

甲斐さんの登場はこのフェスの主旨とは別の意味で楽しみだった。

ぼくは10代の頃からのファンで最近のライブもだいたい見ているから。

櫻井さんがMCで

「甲斐さんと演れることが信じられないくらいうれしい」といっていたが同感だ。

「このフェスで甲斐さんを見れることが信じられないくらいうれしい」。

曲はなんと新宿BIG GIGでも大好評だった

「漂泊者(アウトロー)」からSTART。

「翼あるもの」「破れたハートを売り物に」など至高の名曲を次々歌ってくれた。

特に「破れたハートを売り物に」の時の櫻井さんの気持ちの入り方は半端じゃなかった。

すごい!
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最後は永遠の名曲『HERO(ヒーローになる時、それは今)』

の大合唱。小林さんも歌ってましたよね!

とにかくこのfesで甲斐さんを見ることができたのは言葉にできないくらいうれしかった。

当然全曲一緒に歌ったよ!

これからも天性のボーカリストとして歌い続けてほしい。

甲斐さん、ありがとう。






続いて登場したのは、

ひと言目から広島弁全開のポルノグラフィティ。

とにかくヴォーカル岡野君が面白い!

唄の上手さには定評があるけれど、
トークの面白さは初めて知った。

特に「ハネウマライダー」の間奏でのひと言。

「タオル回すのは、サビだけでいいから!」
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解説すると、
「みんな、タオルを回してくれ!」
と岡野くんが言ってこの曲を始めた。

オーディエンスたちは、岡野くんを盛り上げようと
イントロからAメロ、Bメロ、サビとずっと全力でタオルを回していた。
(おそらくポルノのライブを初めて見た人が多かったからかな)

それを見かねた岡野くんが間奏に入った途端

「みんな、タオル回すのはサビだけでいいから!」とひと言。
その途端客席は大爆笑。
2番が始まってもしばらく顔を見合わせて笑っている人が多かった。

というエピソードも含めてポルノグラフィティのライブはサイコーだった。

楽曲の良さだけではなく、2人の人柄も良かったから。

また見に行くよ、岡野くん!

(注)ライブでの岡野くんは完全な広島弁でしゃべっていました。
   ここで再現したかったけど無理なので標準語で書いています。



清志郎の名曲「スローバラード」を櫻井さんが情感を込めて唄う。

そして第二部は徐々にクライマックスへ向かっていく。

そこで登場したのが大塚愛
ap bank fesと大塚愛の組み合わせに
違和感を覚える人がいるかもしれないので解説を。

大塚愛はある意味常連。
主旨の理解度は高いし、小林氏とうまくコミュニケーションをとっている。
今年の6月には小林氏、salyuと石垣島に渡り、
このfesでみんなに食べてもらうお米の稲刈りをしている。

その事はステージ途中に本人からコメントがあったけど、
このfesになくてはならないアーティストに成長している。
今回の楽曲セレクトも本人の意思が強く反映されている。

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小林氏に最初反対された「ネコに風船」という曲を本人の強い要望で歌い上げたが、
素晴らしくこのステージにマッチしていた。
要所で字幕を使い、聴いているぼくらにこの曲の持つ魅力をストレートに伝えてくれた。

よかったよ、ありがとう! と心から言いたい。