お得意様に客筋、ウチらの業界ってこういうモノが売れるし、逆にこういう類は売れない。それは自分達の村の中での価値観でしかないんだと改めて感じたのでした。
例えば、今冬バカ売れのヒートベスト。
自分達の村の中ではあまり売れないよね〜って自分感覚で漠然と思っていた。
ところが…ワークマン効果?かもしれないが今冬は売れまくっている。完売状態っス
ユーザーさんは自分達の村の中だけじゃない。
ちょっと引いてみると、世の中はこんな風になっているんだね…って気がつく。
そっちの業種はそうだよね〜、ウチはあまり関係ないなぁ〜…で済ますのと自分達との関連性に置き換えて考えてみること。その差なんだろうね。
フジタ自身もその部分にやっと気がつきました(^_^;)
モノがあってどういう経路でユーザーさんに届けられるか。自分達の村の中でぐるぐると回っていたけども、視点を変えたら流通の仕組みやモノづくりの視点も変わってくる。
たくさん作ってたくさん売るには量販ルートがあればやりやすいしロットが読める。商品のこだわりやクオリティよりもたくさん買ってもらえるプロダクトになるんじゃない?
そういう思考じゃダメだと思った。
意味わかんないっスよね(苦笑)
メーカーや納入業者の情報って所詮は自分達の村の価値観。全方位で流れを感じて自分に置き換えて商いに変換する。
超〜面倒くさいけども、そういう感覚を持っていないとヤバイしお客様のためにもならないって感じたのです。
なんか自分の言葉でまとめられないくらい整理がつかない。
今日はこんな感です。
アリベデルチ…またね。