やっぱ売りたいモノは自ら確保する努力すべきだね。 | 作業用道具ディレクター フジタ氏のブログ

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三条発ブランド作業用道工具"トビイチ"のデザイン・ディレクション…作ること以外やってます。仕事で日常の中で感じたことなど書き連ねています。

売るモノを確保していないと売りが立たない。
さらには売りが立つモノを用意しなくてはいけない。

何を今さらって…当たり前だよね。

ウチの場合はこうだったという話です。

メーカー仕入れ商品はメーカーの在庫=ウチの在庫…まさに他人のフンドシでなんちゃら、自分は在庫リスク無しっていうのが当たり前になっていたかな。いつでも商品はあるのが前提です。
いつでも商品はあるから在庫する必要無いし入り用で注文しても大丈夫。

我々の業界は基本全て買い取りですので"在庫リスク"が頭の中でぐるぐる回っています。

しかし品薄で常に欠品や予約注文順っていう商品があるし、ここ数年そういう商品が多くなった気がします。
今が旬な商品や需要と供給のバランスが取れていない商品は(安全帯関連ね)入り用で注文しても商品が無いんだよね。
納期未定とか数ヶ月後になります〜とか、お客様が必要な時に商品が無い、売りたい時に商品が無い。
商品さえあれば売り上げが立つのにーー!って悔しい思いをすることになります。

リスクがチャンスロスになってしまう。

その、商品さえあれば…って自分で商品を確保できるように発注していなければ売りたい時に売るモノが無いってことなんだと。

そんな中でも日々の営業で得た感覚・空気感や、メーカーからの情報で売るモノを確保する。
正直なところ発注金額を見て震えますけどね、大企業だったら仕入れ予算ってのが十分にあると思うけどウチは自転車操業ですか(^_^;)

この感覚ってギャンブルとは違って日々の仕事で得た感覚や読みに左右されるし、ぼーっと仕事しているかどうかがわかる。

いつ何時でも商品があると思うなよ!仕入先の在庫をアテにすんじゃねーよ!そういう商品が増えてくるかもしれないね。

今、キョーレツに欲しい商品はこれだ!

常に入荷待ちとかなんちゃら…ホムセンにはフツーにある。それも多分、ガンガン発注していたからかもね。

アディオス!