最近の不動産広告は紙媒体よりインターネット広告が圧倒的に多い世の中になりました。
スタッフDがある地域の物件を調査しようと大手のサイトを見た中で感じたことなのですが・・・
全国に展開している建売業者さんの新築住宅を掲載している不動産会社さんのなんと多いことか!
以前、取引先の業者さんが「同じ物件をこれだけ多くの会社が扱っていると一般の方はどの会社に問合せをするのだろうね?」という話をしていましたが、それは私も気になるところ。
やはり、情報を多く掲載している会社さんなのかと思いますが・・・
と、不動産サイトを運営している会社の方もそう提案してきます。
そんな中、同業者として検索すると、同じ物件でも価格が違ったり、土地や建物の面積が違うこともよく目にします。
会社さんによってはかなり多くの物件を掲載しているので、管理ができなかったり、同じ分譲地の物件データをコピペして確認せずに掲載してしまうこともあるのかと思います。
一般の方は金額が安いところに問合せする確率が高いとは思いますが、広告内容に問題があったりしたとすればゾッとします。
私が学校を卒業して入社した会社では、広告(当時は紙媒体)に非常に厳しく、本社からわざわざ原稿チェックに来る部署もありましたので広告には敏感になってしまいます。
そんな会社でも、他の営業所で○○○○万円と表示するところ、○○○○円で広告を配布してしまいトラブルにはならなかったものの、訂正したお詫びの広告の再配布、お問合せ頂いた方へのお詫びの挨拶に伺った話を聞きました。
金額に万がなかったことがかえって一般の方にも「そんなことはあり得ない」と思って頂けたのでしょう。
逆に小さな誤記載の方が問題になることが多いのかもしれません。
1人でチェックして大丈夫だと思っても誰かしらのダブルチェックが必要なのでしょうね。
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