米作りの将来 | デライトな毎日

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群馬県高崎市の住宅、不動産 ファースト住建のスタッフブログです。

ここ高崎市でも、稲刈りに向けて生育していく稲穂が目に留まります。ところで、以前から気になっていたことですが、稲に混ざって”ヒエ”が目立つ田んぼをよく見かけます。私の実家も昔は米作りに精を出し、手伝いをしたものですが、”ヒエ”が田んぼに生えている光景を見たことがありません。

毎年、稲と一緒に”ヒエ”も刈り取られていく現状が不思議でした。

そんな時、農業を営む方から聞いた話によると、そういう田んぼは家畜の餌用のコメを作っているということでした。

確かに草やヒエの対策をしなくてもよいので、多少の手間・時間を省けることになります。

耕作をいないで放置するよりは家畜の餌用として田んぼを生かし、米を作らざるを得ない米作りの実態が解りました。

日本人の主食である米を作ってきた農業のことを思うと、今後の米作りはどういった方向に向かっていくのか気になっているスタッフMでした。

 

 

 

 

 

 

 

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