今日は手持ちの30度を飲み比べてみました。

私は基本は40度以上なので、ストックしているのはほとんどが43度のものになります。
40度以下となると、よほど美味いと評判のものに限り35度を少々、または蔵元が35度以上を出していない場合
仕方なく30度も、ということになります。

うちにあるすべての30度
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探してみたらこれだけでした。
宮之鶴は30度しかないのでこれがオンリーワン、常盤 6年古酒は試飲してめちゃくちゃ美味かったから、
松藤 古酒は先月の名古屋泡盛愛好会で試飲用に供されたものの余りをいただいて帰ったもの、瑞泉は料理用
に台所に置いているもの、そして南光は2004年詰めの7年目になる掘り出し物を近所のジャスコで発見。

普段のよりも軽いので、5銘柄飲み比べも大丈夫そうです。
では安そうなものからいきましょうか。


◎瑞泉 30度
2008年詰めの3年目の酒です。

酸味が強いけど瑞泉らしくコクがあり、後味にわずかな焦げ香と甘さがあります。
30度の透明瓶でこれほど味わいを感じたのは初めてのような気がします。
アルコールの刺激は30度のわりには強めです。


◎宮之鶴 30度
2007年詰めで4年目になりますから古酒ですね。

香りからめっちゃ軽くて、わずかに穀物系の香りがする程度。
口に含むとまず最初に穀物っぽい味が薄まったような水っぽさで入ってきました。
コクは少なく、旨味も薄いです。
しばらくして後味に弱い酸味と辛さが出てきました。

独特の個性はあるのですが、私的には美味い酒っていう感じではないです。


◎松藤 古酒 30度
2011年1月の詰めたてです。
ラベルには古酒51%と書かれていますので、古酒の規定ギリギリのブレンドのようです。

あまりにも穏やかな香りで花粉症の鼻では無臭に感じました。
味も穏やかです。
古酒の風格はあります。
ですが薄まった感じがあって旨味が薄いですね。
酸味がわりとあり、辛口ですが刺すような刺激は弱いので飲みやすいです。


◎南光 30度
2004年10月詰めで7年目の古酒になっています。
ちょうど2004年に工場を移転していますので、これはその前後に仕込んだ酒と思われます。

とても甘くてフルーティーな香りがします。
味わいもフルーティー!
ほんのり甘みがあって、とても爽やか。
酸味は弱く、刺激は皆無。
こりゃ美味い。
泡盛らしくないと言えなくもないが、これはこれでイケますよ。


◎常盤 6年古酒 30度
2010年11月詰めの6年古酒です。

古酒らしい古風な香りがあります。
口に含んだ瞬間から、これは格が違うなあと感じます。
薄いといえば薄いのですが、とてもまろやかにまとまった味わい、焦げ香に甘みといい、これはかなり上等
ですよ。
金丸 10年古酒 35度を少し水割りした感じですね。
やはりこれは美味い酒でした。


いや~、やっぱ美味い酒は違いますわ。
それにしても30度は軽いとはいえ、さすがにも~くらくらですぅ~。