
昨夜は9時半から仕事仲間のI君とミーティングをした。
そのうち泡盛の話になり、利き酒をしようということになった。
I君も私と同じくらい酒は弱いらしいが、それでも生中を2杯はいける
ということだから、ビール比でいえば私より4倍は強いことになる。
彼は泡盛はまったくの初体験だった。
まず一般酒の「時雨」から。
「ただのアルコールみたい」って。
泡盛独特の匂いは気にならないらしい。
その昔、私が初めて飲んだときは、「請福 35度」の水割りにシークワサー
を絞って入れても匂いが強く、鼻をつまんで飲んだ記憶がある。
だから、初めての人にはきついのかな?って思っていたのだけど、それほど
でもないみたい。
2杯目からは2人それぞれ違う銘柄をちょっとずつ飲んで、6種類飲んだ
ところでクラクラしてきた。
いつもの「タピオ」のショットグラスで2杯分くらいか。
写真は、私が飲んだ6種類。
①この中では「珊瑚礁 10年古酒 43度」がよかった。
味、香り、コクともに濃厚でありながら上品で、刺激は少なく角が丸い感じ。
②「海乃邦 10年古酒 43度」もうまいが、「珊瑚礁」と比べると、やや全体に
すっきり系でサラっと飲める感じで、少し手応えがない。
刺激感はややある方。
③次が「松藤 限定古酒 43度」。
すっきり系だが味は濃い。刺激はあるが、それほど強くない。
これはもっと熟成すればかなり美味くなりそうな感じがした。
④「時雨 43度」は一般酒だが、ラベルに「古風味豊かな」と赤字で書かれている
だけに、古酒の風味をもったうまい一般酒である。
古酒という文字は一切記されていないが、古酒をブレンドして味を調整している
のかもしれない。
⑤「黒真珠 5年古酒 43度」は刺激的。
辛口でフルーティーな香りを感じた。
この辛口というのが、私にはちょっとストレスに感じて、飲むにはちょっとだけ
気合が必要だ。
⑥「白百合 古酒 43度」はヤバイ。
味、香りに土臭さを強く感じる。
ここの酒はすべて甕貯蔵だと聞いたことがあるが、その甕の質のせいなのか、
すごく強い個性がある。
はっきり言ってマズイ。
でも、なぜか、引き合いに出したくなってしまう不思議な力があるようだ。
その力を魅力と書かないのは、そんなに肯定的な感覚ではないからなのだが、
それでもなぜか忘れずに比較対象にしてしまうところをみると、自分でも
気づかないうちにいい意味の個性と受け止めているのかもしれない。
この前の沖縄で買った分を合わせると、4合(720ml)瓶と500ml瓶で21種類の泡盛が
飲める状態にある。
急に増えちゃって、どれがなんだかわからなくなっちゃいそうです。
しかも、ちょっとの量でも、たぶん8種類も味見をしたらクラクラしてしまうので、
当分は明確な区別がつかないでしょう。
まあ、のんびりちびちび飲りながら、そのうち少しは違いのわかる男になれるかな。