昨日のニュースですが。
みなさんご存知でしょうか。
事件は1979年です。
被害者の四郎さんを、共犯者と共に殺害したと。
他の冤罪事件と違い原口さんは取調べや裁判中一度も自白していません。
ちなみに原口さんは現在92歳です。
判決は確定し、満期で服役も終えています。
なんとかご存命のうちに無罪判決をと支援者、弁護団が度々再審を申し立てていますが昨年最高裁が第3次請求を棄却しました。
最高裁ですから、地裁・高裁は再審を認めていました。
事件の詳細は是非調べてみて下さい。
もちろん真実は誰にもわかりませんし、私が
絶対に冤罪だ!と断言する事は出来ません。
しかし
「十人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれ」
ではないのでしょうか。
100%と言い切れない、疑念が少しでもあると判断されるなら無罪判決を下さねばならないと思います。
もしやっていなかったら?
なにも犯罪を犯していないにも関わらず逮捕され、10年にわたり服役もすることになる。
これは本当にあってはならない事だと思います。
第4次。
なんとか認められて欲しいと思います。