待望のセンター | 坂道&ジャンルマルチブログ

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坂道シリーズを中心に、他の話題もたまに語るかも?なブログです。
現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

先日、10月26日に発売予定の日向坂46の8thシングル「月と星が踊るMidnight」のMVが公開されました。本来は14日にプレミア公開されるはずでしたが、スタッフの間で修正すべき点が見つかったとのことから延期になり、冠番組「日向坂で会いましょう」でのフォーメーション発表及び、全国ツアーの愛知公演で初披露した映像に合わせて解禁されました。

 

 

日向坂名義の楽曲としては初めてセンターに抜擢された齊藤京子は、本作が恋愛系の表題曲ではなくメッセージ性の強い曲だとブログで語っております。実際にMVでは天文台のストーンサークルや大自然の中で、メンバー達が爽やか且つ壮大なメロディにシンクロしたパフォーマンスを見せつつ歌っているので、おひさま待望のきょんこセンター曲として相応しい仕上がりになったものと思われます。

 

 

全体のフォーメーションはご覧の通り。2期生のエース格である小坂菜緒と金村美玖、そして1期生の盟友、加藤史帆と佐々木美玲がきょんこを挟む形でフロントに並び、卒業した渡邉美穂に次いで丹生明里が裏センターに置かれるといった陣形になっています。残念ながら宮田愛萌はグループからの卒業とツアー不参加も表明していることから外れていますが、今後はこの体制で年末まで駆け抜けていくことでしょう。

 

 

さて、日向坂が10月に新曲を発売するにあたり、次にシングルをリリースするのは乃木坂と櫻坂のどちらかという問題も注目されてくるでしょうけど、先月は乃木坂が30枚目のシングル「好きというのはロックだぜ!」、櫻坂は改名して初のアルバム「As you know?」を発売しているので、そう考えると櫻坂の5thシングルが望まれる可能性が高いかもしれません。

 

 

櫻坂46は今年の全国ツアーの最終公演として、11月に東京ドームでのライブを予定しておりますが、その公演を以てキャプテンの菅井友香がグループを去ることも明かされています。4thシングル「五月雨よ」で渡邉理佐が卒業する際は、彼女が最後にセンターを務め、メンバー全員もパフォーマンスに参加した「僕のジレンマ」が製作されましたが、欅坂時代からキャプテンを担い続けたゆっかーのラストに何もできないことは流石にないはずです。

 

 

そんな中、現在テレビ朝日で放送中の「あざとくて何が悪いの?」でドラマ企画に出演している藤吉夏鈴が、第6弾にも引き続き登場するだけでなく主演を任されることが発表されました。これを受けてツイッターでは彼女の名前がトレンド入りするほどの話題を集めましたが、中にはその勢いに乗じて「夏鈴ちゃんが5thシングルセンターか?」と予想する声も出ています。

 

 

上記できょんこのセンターをおひさまが待望していたというのも、実は7thシングル「僕なんか」でこさかなが復帰する前から一番予想が多かったのです。満を持してその願いが叶ったわけですが、櫻坂にもそうした流れが生じるものだとしたら、改名初期は3人センターの一角を担うも、以降は暫く大役から遠ざかっている夏鈴ちゃんに再び出番が回ってくるかもしれません。

 

 

8月に合格者が発表される予定だった日向坂の新メンバーオーディションは、現状その後の音沙汰がまるで無いため、おそらく櫻坂の新曲にも追加メンバーが大きく関わる可能性は低いと思われます。とはいえ、いずれは未来を背負う少女達に今のグループの輝かしい姿を見せることもまた大事。乃木坂から続いた坂道シリーズの妹達にとって、ここからが勝負所となるでしょう。