22年の結末は? | 坂道&ジャンルマルチブログ

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坂道シリーズを中心に、他の話題もたまに語るかも?なブログです。
現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

今週月曜の夜、櫻坂46のキャプテンである菅井友香が9月から始まる全国アリーナツアー、その最終公演となる東京ドームでのライブを以てグループから卒業すると、自身のブログで発表されました。欅坂時代から6、7年ほどその大役を務め、一方で舞台女優としての活動などもされてきたゆっかーですが、一先ずは彼女にお疲れ様と言いたいです。

 

 

そんな櫻坂は近頃、延期になっていた「W-KEYAKI FES 2022」の公演を富士急ハイランドで行い、そこで同じくグループを去る予定だった原田葵と尾関梨香の卒業セレモニーまで開いたばかりです。初期の頃から引っ張ってきた1期生が次々と旅立ちの姿勢を見せ、このままいけば次期キャプテンには松田里奈が襲名し、櫻坂は2期生が主体というイメージが強まることでしょう。

 

 

さて、今後櫻坂が控える全国ツアーの日程はご覧の通り。9月末に大阪会場でツアーが始まり、10月前半に広島と宮城、後半に愛知と福岡を回っていき、そして11月のファイナルで、かつて欅坂46としてその場に足を踏み入れた東京ドームに再び訪れることとなります。ここでふと頭に浮かんだのが、今年の頭に「そこ曲がったら、櫻坂?」で行われた占いの話です。

 

 

当時、7~8月では「悪い影響を受けるかも」と占われていましたが、実際ケヤフェスのライブがメンバーのコロナ感染によって延期になり、アルバムリード曲のMV公開も世間で予期せぬ事態が発生したことで待ったをかけられました。こうなると9月以降の占いも無視できそうにありませんが、その大きな気がかりである「最高の運を掴む」というのがドーム公演を示唆するのであれば、どうも終着が早い気がします。

 

 

違う考え方をしてみると、東京ドームでのライブは既に殆どのメンバーが経験済み、ましてや夏の特番でそれよりも規模が大きいであろう会場でもパフォーマンスしている櫻坂。今の彼女達にとって最も最高の運とは何か?個人的にはそれが、欅坂時代では一度も受賞することが叶わなかった日本レコード大賞ではないかと思っております。

 

 

ただ、もしもう一度あの舞台に櫻坂が立てるとしても、現状その候補曲として出せるのは4月発売の4thシングル「五月雨よ」のみと考えられます。しかし同曲も世間にそう思わせるほどバズったかどうかは断定できず、仮にゆっかーの卒業に備えて次回作を準備しても果たして間に合うやら・・・苦しい戦いを強いられる予感しかしませんが、サプライズに期待したいものです。

 

 

一方、坂道シリーズで唯一レコ大の受賞経験がある乃木坂46は、今月末に賀喜遥香がセンターを担う30thシングル「好きというのはロックだぜ!」をリリースする予定となっています。この曲はタイトルにロックが含まれながらも、夏の雰囲気に似合いそうな爽やか且つ盛り上がりのあるメロディに仕上がっています。とはいえ、この作品で栄冠を再び手にできるかはまだ分かりません。

 

 

前作の「Actually...」は、まだ加入したばかりの5期生・中西アルノをセンターに抜擢、その歌声を中心に製作されていましたが、本作ではアルノちゃんが選抜に含まれていません。この采配によって、或いは乃木坂もレコ大でパフォーマンスする楽曲を絞らざるを得ず、予測不可能の混戦に身を投じることになるかもしれません。果たして状況が如何に傾くか?

 

 

そして、こちらも近年レコ大から遠ざかっている日向坂46。彼女達も6月にようやく7thシングル「僕なんか」をリリースできた状態で、現在は新メンバーの公開に向けた準備をされているはず。それを受けた上で次回作がどのように構成されるのか、大役を任されるのは現役メンか飛び級の新参者か?小坂菜緒の復帰と渡邉美穂の卒業もあり、次の動向に関する予想が絶えないでしょう。

 

 

 

 

 

といったところで、久々のブログ更新をこれで締めたいと思います。下半期真っ只中の2022年、坂道シリーズが辿る結末はどうなるのでしょうか?