本日は、「今迄と真逆の事」を綴るとも思います。
矛盾を感じる部分もあるとは思いますが、何卒ご容赦下さい。
と申しますか、
今の私にとても腑に落ちた考え方が「今迄と真逆だった」という事です。
結論から言うと
「私達に自由意思は存在しない」
つまり
「すべての流れが決まっており、成長もなく、ただ生きているだけ」
という事。
それはマサヤンさんも触れていたのですが、
「なるほどな~。しかし、自分として、もっと腑に落ちる論拠が欲しいな…。」
と思ってもいました。
今迄、一度も拝見した事がなかった動画。
しかしながら、ふと現れ、クリックし、観る中で、
「これだ」
と私は感じました。
(マサヤンさんの考察と重なる部分も多かったですね。
精神世界のみならず、経済、社会、政治、宗教観…様々な学びや物事の捉え方にも繋がります。)
ここで綴っておきますが、「今の私には腑に落ちた」という事です。
ですから、「いや、自由意思は存在するんだ!!」という方はそれで良いという事です。
結局のところ、この宇宙に於いて
「実は生命は1つしかない」
という事。
では、「私達一人一人とは?」
一つの生命から分裂した「自我」、つまり「エゴ」の体現でしかないという事。
精神世界的に言えば、
分裂すらしておらず、「幻想の存在」とも言えるらしい。
つまり「私は存在しているが、実はいない」。
「エゴ」、「自我」が強まれば強まるほど、
「全て一つ」
という事を忘れ、「私」が強くなるとでも言いましょうか。
しかし、そうが故に
「一人一宇宙」を持っているとも言えます。
もっと分かり易く言うと
「『一人全役』という設定がこの世であり、宇宙」
こちらのブログでも何度か出していますが、
「ワンネス」
がそれです。
本来は「分離すらしていない」という事であれば、
この一つの生命を「神」と便宜上言うのならば、
「すべての人々が『神』」でもあり、
「私もあなた」であり、「あなたも私」とも言えるという訳ですね。
また、
全てが二元であり、相関の世界。
それは宇宙という物が「常々完璧な調和の世界」で在るが故…。
ですから、
常に宇宙、世界は「完璧な状態」という事。
そうであり、
「幻想」と呼ばれる存在同士、はたまた物質的な部分でもすべてを補い合い、
私達の世界で言う「善」と「悪」でさえも完璧な調和を保っているという事です。
常に「愛と完璧な調和で満ちている」…
それでしか成立していないという事でしょう。
~~~
では、
「「自由意思」や分かり易く言うと「引き寄せの法則」は嘘なのか?」
という方も出てくる気がします。
実際に発信している方々がそれらを体験したり、
もっと言えば「そういう設定の人」という事であれば、全く嘘ではないですよね。
そして、それを主張したり、シェアしたいと思い、行動に移し、
ニーズを生み出し、ビジネスとして成立している人もいるという事は別に悪い事ではないでしょうし、
もっと言えば、
「そうなる事もすべて決まっている」
訳ですから、その幻想的存在の役割なだけですよね。
(仮に悪用していたとしてもね。)
また、この世は逆説の世界とも言えます。
どんなに願っても引き寄せようとしても、執着や依存が高まれば高まるほどに
「その人に今、必要のない物は眼前には現れず、手に入らない」
(自分の役割から、逸れようとすると強制力の様なものがかかる事も含め。
それすらも流れが決まっているのでしょう。)
それも真だと思います。
無意識的にも、意識的にも流れに逆らわず、
「ある種の自分の設定(配役)」を全うしている人というのは、
「自分のしたい事をしてこられて幸せだ」
「欲しい物を手にしてこれた」
「感謝、感謝」
という風に感じる人が多いとも言えるかもしれません。
いずれにせよ、
「今のその人に必要な物、事、出会い…すべてが目の前にあるだけ」という事。
宇宙というのは「常に調和がとれた完璧な存在」ですからね。
過去も未来もこの宇宙の同一線上に存在、内包されており、
私達には「今、この瞬間」しか存在していない。
過去は「記憶」でしかないとも言えますね。
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おそらく、世界をコントロールしていると言われている人達は
「この仕組みを知っている」
のでしょう。
その為に二元論を巧みに使い、
夢は叶えるものと憧れを刺激したり、
物質で我を忘れさせたり、「各々の配役を忘れさせるように」仕向けたり、
争いの絶えない世の中を作り、
無理のある社会システムで私達をコントロールしている、きた訳なのでしょう。
コントロールしている人達は
「私達が神」
とでも言いたいのでしょう。
しかし、それも合っています。間違っていません。
元は一つ。
「皆、神」とも言える訳ですから。
更に言うと、「そういう設定の人」としてたただ存在しているという事。
つまりは、「これすらも掌の上」なのでしょう。
(これを彼、彼女らは認めたくないのかもしれませんが…。)
つまり、この世に支配者はいるが、いない。
社会的通念で言えば、「必要悪」でしかないとも言えますね。
また、実際のところ、そんな支配者達も「私」とも言える訳です。
全く意見や価値観が異なる人でも
「皆、私でもある」訳ですね。
やはり
「受容」や「許し」が「カギ」
なのですよ。
便宜としての輪廻転生は一人の人(自我)が転生を繰り返すのではなく、
イメージとして
「サーバーの様な「宇宙という一つの生命」に戻ってはエゴや自我が分離をして」
というある種の循環を繰り返しているという方が的確の様な気がします。
こういったシステムすると
「別の記憶の断片を思い出す」や「未来が少し見える」人がいるというのも理解は出来ます。
(そうなると過去の記憶は自分の記憶とも限らないとも言えますね。)
結局は「生」も「死」も、「善」も「悪」もあって、無い。
「完璧な愛と調和のとれた宇宙という一つの生命の中で、循環が繰り返されている」
という事なのでしょう。
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全容は全く明かされていませんが、
「資本主義社会のリセット」
と言えるでしょうか。
過去のblogでも綴っておりますが、ご存知の方もいらっしゃると思います。
現在は「グレート・リセット」という時代の変革期の最中。
「第四次産業革命」とも言われていますね。
今年から、本格的に進む、進んでいると言われています。
今迄のシステム、価値観が崩壊する訳ですから、
それらを推進しよう、阻止しよう、様々な思想の方々が入り乱れ、世界で様々な事が起きていますし、きましたね。
それが某ウィルス騒動の一部なのか、大半を担っているとも言えるでしょうか。
(記事によっては選挙制がなくなる点も綴っています。
次の参議院選も「あるのか」?とすら。)
現在では、様々な人達の思想が入り乱れていると思うので、
「あまり良いイメージは持てない部分」
もある様に思えますが、
私の様な人間からすると「どんどん生き易くなる」イメージしか湧きません 笑。
また、トランスヒューマニズム的な観点や様々なシステムに関しては、
「各々の価値観による選択」
が重視されてゆくのではないかと感じています。
金融システムの変化も綴られており、
「お金」や「資産」の意味や価値の変化も出てくるのではないでしょうか。
私の勝手な考えですが、「お金に消費期限がつく」気もしています。
それが実行されるのが、次の新紙幣発行の前に伴う期間なのではないでしょうか。
(今のお金に使用期限がつくとか。)
お金は「エネルギーの一つ」ですから、「循環させてナンボ」ですのでね。
貯めるものではないですよ。
商売をしている私からすると回さない事は、ある種人から奪っているのと同義なので…。
(まあ、資本主義システムのシステムの根幹が「限られたものを奪い合う原理」ですからね。)
また、資産所有の概念も無くなるともあるので、そうなるのではないでしょうか。
勿論、現在の金融、社会システムがある種崩壊する訳ですので、
おそらくは倒産等も含め、様々な事が世界中で起きるでしょう。
しかし、先述の通りで
「今の自分に必要ないもの、事は無くなる」だけ。
「決まっている流れ」であり、「調和の為に必要な事だから起こる」ので、
過剰に心配なさらない方が良いと思います。
(この世の事は「そんなに意味がない」のと「決まっている事が起きた」という事であれば、大した事は無い気がします。
日本人の精神性として、困った時はお互いさまですし、社会救済もあるのではないでしょうか。)
私としては、今回のウクライナの件でのロシアへの金融制裁…
確か、昨年時点でロシアは米ドルに関するものを引き上げているので、
実際にはあまり「制裁にはなっていない」様な気もするのです。
つまり、あれが引き金になるのかもしれないという事。
(中には阻止しようとしている方々もいるでしょうが、皆、「役者」、「役割」という事なのかもしれないなとも。)
現在、世界的に現金が溢れており、価値は低い状態。
株価は今、かなり高い状態ですね。
今回、金融危機が起きれば世界的な大恐慌状態となります。
それを
「敢えて起こし、グレート・リセットへ」というシナリオという様にも見えます。
基軸通貨の米ドルは破綻し、お金の価値が無くなりますから、ちょうど良いリセットの仕方かもしれません。
結局は今迄綴ってきた通りで、
「今迄の常識に従順に生きてきた人達であればあるほどに少しシンドイ」
と感じる世の中になるのかもしれません…。
(ほぼ必要と無くなる「社会基軸」や「モデルケース」を「軸」として生きてきた方々は
没個性に従い、やりたい事がない、感性が伴わないという人も多いでしょうから。)
まあ、「今迄の様な資本主義的な競争社会が完全に無くなる」訳ではないと思いますが、必要性は完全に薄くなりますよね。
国家、政府、地方自治体も含め、役割は薄くなるでしょう。
肩書き、職歴、数字の上下、能力の優劣の様な概念、価値観も無くなるでしょう。
例えば、お金持ちや貧乏という概念も個性で片付けられる時代になると思います。
物質的に裕福でも精神的に幸せとは限らないですし、
沢山お金を稼ぐ為の労働はしたくない人もいる訳です。
今回綴っている宇宙のシステムや精神世界の概念や価値観を多くの人達が理解しだすので、
すべてが「個性」と認識される時代になるかと思っています。
モデルケースの概念からも解放され、
個性を尊重し合える、楽しい、自由な働き方がし易くなると思います。
時間やお金のバランスもとり易くなるシステムとなるでしょうしね。
~~~
さて、今回の記事を読んで、がっかりする方、私の様に楽になった方、全然分からない方 笑、色々といらっしゃるかと思います。
「各々の解釈で充分」です。
「そんなにこの世や「私」には意味は無い」
「最低最悪の世界」
はたまた
「すべての存在に意味がある」
「常に最高に満たされ、バランスのとれている世界」
とも言えます。
その人から見える世界が「世界」。
人によって異なりますが、
どちらにしても「完璧」という事に変わりはないのでしょうね。
全て決まっているにせよ、
「私」という「エゴのカタマリ」であり、「自我」があるのですから、
元の「一つの場所」に帰る、「真に思い出す」日まで、
「役割」や「感情」、「思考」をせっかくですから、思う存分に楽しみましょう。
(実際は分離すらしておらず、幻想にせよ。)
母がクリスチャンである事もあり、
私はずっと
「何で生きているのか」
という疑問が根底にありましたし、あります。
(思春期の頃は特に強まりました。)
母に昔から
「すべて決まっているんだよ」
と言われてきたのですが、
「いや、自分の思い通りに生きれるはずだ」
と思って生きてきたところもあります。
「自由意思は存在し、「私自身」と上手に付き合う為には」…
という事を掘り下げていた事は確かです。
生き方も含めてね。
ですから、後悔も全くないのです。
物質世界にだけ傾倒した訳では無く、
「精神世界もある」
とは漠然と思い、生きてはきましたし、そういった点は結果的に良かった様に思います。
こういった事、「何で生きているのか」を掘り下げてきた結果行き着いた私なりの一つの結論が
「私という存在自体と自由意思がない」
「すべてが一つの生命」
という事。
しかしながら、今迄、しっかりとその真逆も掘り下げてきたからこそ、
「中庸を見据えられる事に繋がる」
とも言えるでしょう。
「何で生きているのか」
を諦めずにずっと掘り下げてきて良かったと正直感じています。
無駄では全くありませんでした。
精神世界的な観点からすると、今回の内容の様な事を
勉強し、言葉や文字にすると
「本質から離れてゆく」
そうです。
つまりは「私が感覚的に分かっていさえすれば良い」という事なのでしょう。
固執せず、ある種、手放して良いと…。
しかし、タイピングが今日は驚く程にスムーズです。
まあ、「書く事、皆さんにお伝えする事が決まっていた」という事なのでしょう。
読んで下さった方も「私の情報に触れる事」が決まっていたとも言えるでしょうか。
各々の「解釈」でお好きにとって下さい。
「皆さんには皆さんの宇宙がある」
私は喜んで、それを尊重します。
それに、これも
「ご縁」
なのでしょう。
これで今迄以上に「Mental follow」にも活かす事が出来そうです。
お読み下さいまして、ありがとうございます。
感謝、感謝。