という事で、先日(2/9)タカハシは小野町に何をしてきたか…
 
Facebookをご覧の皆様はご存知だと思いますので、
 
Blogではチラリと。
 
表題の小野町商工会主催のイベントにて講義を行う為にいらっしゃった
政近 準子さん
(昨日にはTV『神ってる! 有吉大明神』にもご出演なさったそうです。
NHKの『あさイチ』でもご存知の方もいらっしゃるでしょうか…。)
装力日本支部最高統括責任者である頼富さんのお手伝いに行ってきたという訳です。
正直、お二人にこの日お会いしたのが、2回目でしたが…(笑)
 
当店の什器と商品の一部を車に乗せ、運搬、搬入。
そして、私もスタイリストとしてもお手伝いさせていただきました。
 
前半は政近さんの講義。
政近さんの講義は毎回同じ内容の講義は行わず、
講義する土地や企業、人…の歴史を調べ、
魅力や特色を見つけ、
それに付随するテーマに沿って毎回講義なさるそうです。
もちろん『服』をツールにしっかりと講義なさる訳です。
 
つまりは土地や人、企業に対するリスペクト、思いやりがあるのです。
それは講義を受け、十二分に感じて参りました。
 
今回は「風土」がテーマでした。
 
ですから、「服」に携わる者として…というよりも、
世界、アジア、日本、東北、仙台に男性として生を授かり、
現在は福島という地域社会の中の1人であるという事…...
「歴史的背景と現在とこれから」
も含めて考えさせられました。

正直、
「人として学ばせて頂いた」。
この言葉に尽きました。
 

お話を伺いながら、「自分は間違っていたかもな…」と思ったり、
「とても共感でき、今迄も行なっていた事だな…」とも感じたり、
沢山の確認と学びを沢山させて頂いた有意義な時間でした。

 

自分の無知を知り、
忘れていた事を思い出させて頂いた感覚。


それは、福島と近い思いをしている歴史を持つ、

政近さんが生まれた広島という土地からくる想いもあるのでしょうし、
世界をご存知で、今迄に経験、体験してこられた事から発せられる
言の葉だからこそなのだと思います。
強さと愛情を感じるが故に言葉も気持ちも流れ込む様に入ってきました。

 

ですから、お話の内容が

「服」、表面的なテクニックの「ファッションではない」という事なのです。

「意義」や「背景」の大切さを改めて学びました。

 

 

後半は頼富さんが仕切られた実践。

 

ここでは、fizz BEYOND & Stray EDENのお洋服も織り交ぜ、
私も男性担当スタイリストとして参加させて頂き、
予め行った分析表にて、

「モードな魅力をお持ちの皆様」

のスタイリングを担当させて頂きました。

 

最初は恥ずかしがる皆様も周囲の皆様からの
「凄く似合ってる!」、「カッコイイ!」という言葉から、
「携帯で写真撮ってもらっても良いですか?」という意識の変わりっぷり(笑)
「また違うスタイリングもどうですか?」という提案にも上機嫌で応えて頂けて、

自分のテンションも上がりました(笑)

 

最後は写真の様に堂々と皆様
「最初からスタイリングした服をを着てこられたのかな?」
という程に着こなして頂けて、とても嬉しく思いました。

 

頼富さんのスタイリングもとても素敵でしょう?

当店のアイテムもどれでしょうね…

皆様ならどなたがどちらにスタイリングされたかわかるかもしれません(笑)

(私は3名ご担当させて頂きました。)

 

「服を選び、纏う醍醐味」を改めて、
参加下さった皆様の表情より感じとらせて頂きました。

 

今回、この様な機会を下さった政近さん、頼富さん、小野町商工会の皆様、

本当にありがとうございます。

 

「沢山の学び」がございます。

皆様も宜しければ、機会がございましたらば、

是非足を運んでみて下さい!!

 

そして、今後も何かしらの形で、

「店内」だけでなく、「店外」でも

今まで以上に地域、地方、国内、国外と社会貢献も行って参ります。

お力添え頂けましたらば幸いです。

 

何よりも「ご縁」に感謝です。

 

ご覧いただきありがとうございますクローバー

 

fizz BEYOND / Stray EDEN

有限会社 イエローマインド

何でも屋

タカハシ