早いもので、こういった文章を書く時となりました。
野口です。
約3年4カ月
体感としては1年半(笑)
あっという間
しかし、振り返ると色んな場面を思い出します
結論
濃かったんでしょうね(笑)
そもそも、私がfizz BEYONDのスタッフとなったのは…
同じビルにあるTOWER RECORDにCDを買いに行ったのがキッカケでした
いや、なんじゃそりゃですよね?(笑)
18歳からしばらく東京に居ましたので、それまで、正直こちらのビルには立ち入る事がなかったんですが、
なんとなく昔を思い出して、行ってみたんです。
その昔っていうと、高校生の野口少年は、
暇さえあれば、CDショップに3時間、本屋に2時間、そして洋服屋に数時間と、
そんな毎日を送っていたんです。
そのCDショップというのが、同ビルのTOWER RECORDであり、
洋服屋というのが、fizz BEYONDの前身のお店(また違うビル)だったりしたんです。
で、そんな思い出を振り返りながらTOWER RECORDに行きCDを買って、
さ、帰ろうかなと思ってたんですが、
そういえば、ここのビル、あれからどうなったんだろうと気になり、
なんとなく4Fメンズフロアを覗いてみることに…。
今はありませんが、古着屋さんがあって、そこでPINK FLOYDのバンドTを買いましたね(笑)
で、また少しウロウロして、なんとなく入ったお店がイイ感じで(笑)
そこで代表の高橋と会うわけです(笑)
「縦糸と横糸がともにブラックのデニムを探してるんですけど??」
そう言った私に対して、高橋は少し距離を取りました(笑)
後日談
「こやつ、何者なんだ、間違いなく玄人だろ」と思ったらしいです(笑)
で、そんなやりとりをしてましたら、高橋が私の存在を知っていてくれて、思い出してくれたのです。
はい、18歳の野口少年は既に当時会っていたわけですね。
もうそれからは、思い出話に花が咲き、色んなお話をさせてもらったんです。
で、結果ブラックデニムではなく、MADのスタッズキャップを買って帰ったっていう(笑)
それから色々ありまして、スタッフとして入らせて頂く事になったわけです。
やばい、もう既に長文過ぎる(笑)
もうちょっと、いいですか?(笑)
はい
それから3年超えですよ、早いですね~。
その間、バイヤーをやらせて頂いたりして、普通のスタッフではなかなか経験できない日々を送らせて頂きました。
そもそも私が後にfizz BEYONDを去る事は、始まったときから決まっていた事でして、
それを加味して高橋さんが色々配慮下さったのが大きいのです。
本当にありがたく、感謝しかないですねもう。
改めて、
ありがとうございました。
本当に勉強になりましたし、これからの自分にプラスとなる事を沢山与えて下さいました。
ま、私が返せた事と言えば、そうですね~
土下座という名の笑いをお届けしたぐらいですね(笑)
さて、気を取り直して。
私がfizz BEYONDでこの期間やってこれたのは、代表含め本当に多くの方に支えられてきたからだと思っています。
各メーカーの方々には本当にお世話になりましたし、よくしてもらった事しかありません。
皆さん本当に懐が深く、私なんかの為に色んなお言葉を下さいました。
感謝です本当。
ありがとうございました。
また、同ビルのスタッフさん、各店舗のスタッフさんとも仲良くさせてもらって、助けてもらった事が多かったです。
ま、ごく一部ですけどね(笑)
その他のスタッフさんは、よくわかりません~(笑)
そして、何よりも
はい、この長いブログを頑張って読んで下さっている皆様。
お客様です。
いくら我々が、お洋服をお客さんに提供したくても、受け取って下さる方が居なかったら成立しないのは、
これ言うまでもありません。
「このファッションが凄く素敵だ」
「これを人に伝えたい」
そして
「このファッションを通して誰かに喜んでもらいたい」
我々洋服屋は、
いや、洋服屋だけじゃないですね。
少なからず何かを提供する立場の人間
共通するのは、「この価値観を共有したい」 これが始まりだと私は思っています。
食べ物にしても、「この美味しさを共有したい」
遊園地もそうですよね、「この楽しさを共有したい」
見方を変えれば、それは物凄くエゴイスティックなのかもしれません。
「俺、これカッコイイと思うんだよね、みんなわかるよね??」
そうともとれるわけです。
はい、人によって感じ方や響き方は違うわけで、
その人にとっては最高のはずが、
ある人にとっては嫌いなものであったりもします。
でもそこが面白いんですよね。
そういった、好きと嫌いが紙一重の個性を発信する、それが我々の人生なのです。
よく考えたらゾッとしますよね(笑)
その個性が全く受け入れられなかったら、もう生活できないわけですから(笑)
長くはなりましたが、何を伝えたいかと申しますと、
そんな紙一重な個性に拍手してくれるお客様に、大変感謝しております。
本当にありがとうございました。
この先私は、fizz BEYONDの野口ではなくなりますが、
ただし、上記で述べたものと同じ人生を今後も送っていきたいと考えております。
そして、今後のfizz BEYONDもそうであると信じております。
より危うく、すれすれで、あり得ないポーズで踏ん張っているような、
でも、少し右にずれて見たら、最高に格好良い
そんな場所であってほしいと願っています。
またここには新しい風が吹くはずなので、追い風になる事を期待しながら…。
そして、皆様の日々に幸多からん事をお祈りしながら、
この文を閉じたいと思います。
といっても、今日が最後ではなく、23日が最後なんですけどね~(笑)
いや、23日は最後ですから、バタバタする予定なんですよ~、あくまで予定ですけど(笑)
ですから、こういった大事な事は早めにと思いましてね(^-^)
もうこのブログに登場するのも最後になりましたね。
いや、待てよ!!!???
お客様フォトって手があったですね~??
でもな~、高橋さんから 「おまえ出禁な」 って言われてるからな~…。
すみません、最後までフザけた感じで(笑)
それでは皆さん、今まで本当にありがとうございました。
さようなら(^-^)
fizz BEYOND 野口
野口です。
約3年4カ月
体感としては1年半(笑)
あっという間
しかし、振り返ると色んな場面を思い出します
結論
濃かったんでしょうね(笑)
そもそも、私がfizz BEYONDのスタッフとなったのは…
同じビルにあるTOWER RECORDにCDを買いに行ったのがキッカケでした
いや、なんじゃそりゃですよね?(笑)
18歳からしばらく東京に居ましたので、それまで、正直こちらのビルには立ち入る事がなかったんですが、
なんとなく昔を思い出して、行ってみたんです。
その昔っていうと、高校生の野口少年は、
暇さえあれば、CDショップに3時間、本屋に2時間、そして洋服屋に数時間と、
そんな毎日を送っていたんです。
そのCDショップというのが、同ビルのTOWER RECORDであり、
洋服屋というのが、fizz BEYONDの前身のお店(また違うビル)だったりしたんです。
で、そんな思い出を振り返りながらTOWER RECORDに行きCDを買って、
さ、帰ろうかなと思ってたんですが、
そういえば、ここのビル、あれからどうなったんだろうと気になり、
なんとなく4Fメンズフロアを覗いてみることに…。
今はありませんが、古着屋さんがあって、そこでPINK FLOYDのバンドTを買いましたね(笑)
で、また少しウロウロして、なんとなく入ったお店がイイ感じで(笑)
そこで代表の高橋と会うわけです(笑)
「縦糸と横糸がともにブラックのデニムを探してるんですけど??」
そう言った私に対して、高橋は少し距離を取りました(笑)
後日談
「こやつ、何者なんだ、間違いなく玄人だろ」と思ったらしいです(笑)
で、そんなやりとりをしてましたら、高橋が私の存在を知っていてくれて、思い出してくれたのです。
はい、18歳の野口少年は既に当時会っていたわけですね。
もうそれからは、思い出話に花が咲き、色んなお話をさせてもらったんです。
で、結果ブラックデニムではなく、MADのスタッズキャップを買って帰ったっていう(笑)
それから色々ありまして、スタッフとして入らせて頂く事になったわけです。
やばい、もう既に長文過ぎる(笑)
もうちょっと、いいですか?(笑)
はい
それから3年超えですよ、早いですね~。
その間、バイヤーをやらせて頂いたりして、普通のスタッフではなかなか経験できない日々を送らせて頂きました。
そもそも私が後にfizz BEYONDを去る事は、始まったときから決まっていた事でして、
それを加味して高橋さんが色々配慮下さったのが大きいのです。
本当にありがたく、感謝しかないですねもう。
改めて、
ありがとうございました。
本当に勉強になりましたし、これからの自分にプラスとなる事を沢山与えて下さいました。
ま、私が返せた事と言えば、そうですね~
土下座という名の笑いをお届けしたぐらいですね(笑)
さて、気を取り直して。
私がfizz BEYONDでこの期間やってこれたのは、代表含め本当に多くの方に支えられてきたからだと思っています。
各メーカーの方々には本当にお世話になりましたし、よくしてもらった事しかありません。
皆さん本当に懐が深く、私なんかの為に色んなお言葉を下さいました。
感謝です本当。
ありがとうございました。
また、同ビルのスタッフさん、各店舗のスタッフさんとも仲良くさせてもらって、助けてもらった事が多かったです。
ま、ごく一部ですけどね(笑)
その他のスタッフさんは、よくわかりません~(笑)
そして、何よりも
はい、この長いブログを頑張って読んで下さっている皆様。
お客様です。
いくら我々が、お洋服をお客さんに提供したくても、受け取って下さる方が居なかったら成立しないのは、
これ言うまでもありません。
「このファッションが凄く素敵だ」
「これを人に伝えたい」
そして
「このファッションを通して誰かに喜んでもらいたい」
我々洋服屋は、
いや、洋服屋だけじゃないですね。
少なからず何かを提供する立場の人間
共通するのは、「この価値観を共有したい」 これが始まりだと私は思っています。
食べ物にしても、「この美味しさを共有したい」
遊園地もそうですよね、「この楽しさを共有したい」
見方を変えれば、それは物凄くエゴイスティックなのかもしれません。
「俺、これカッコイイと思うんだよね、みんなわかるよね??」
そうともとれるわけです。
はい、人によって感じ方や響き方は違うわけで、
その人にとっては最高のはずが、
ある人にとっては嫌いなものであったりもします。
でもそこが面白いんですよね。
そういった、好きと嫌いが紙一重の個性を発信する、それが我々の人生なのです。
よく考えたらゾッとしますよね(笑)
その個性が全く受け入れられなかったら、もう生活できないわけですから(笑)
長くはなりましたが、何を伝えたいかと申しますと、
そんな紙一重な個性に拍手してくれるお客様に、大変感謝しております。
本当にありがとうございました。
この先私は、fizz BEYONDの野口ではなくなりますが、
ただし、上記で述べたものと同じ人生を今後も送っていきたいと考えております。
そして、今後のfizz BEYONDもそうであると信じております。
より危うく、すれすれで、あり得ないポーズで踏ん張っているような、
でも、少し右にずれて見たら、最高に格好良い
そんな場所であってほしいと願っています。
またここには新しい風が吹くはずなので、追い風になる事を期待しながら…。
そして、皆様の日々に幸多からん事をお祈りしながら、
この文を閉じたいと思います。
といっても、今日が最後ではなく、23日が最後なんですけどね~(笑)
いや、23日は最後ですから、バタバタする予定なんですよ~、あくまで予定ですけど(笑)
ですから、こういった大事な事は早めにと思いましてね(^-^)
もうこのブログに登場するのも最後になりましたね。
いや、待てよ!!!???
お客様フォトって手があったですね~??
でもな~、高橋さんから 「おまえ出禁な」 って言われてるからな~…。
すみません、最後までフザけた感じで(笑)
それでは皆さん、今まで本当にありがとうございました。
さようなら(^-^)
fizz BEYOND 野口