新規就農したとき うちの場合 | 農業とわんこの日々

農業とわんこの日々

わんこと暮らしながらの就農7年目奮闘?!記です

昨日、とーちゃん がトラクターかけたり溝をつくってる間、

かーちゃんは、草が生えすぎた田んぼで草刈りをしてました。

畦ではなく、田んぼの中!

畦込み1反ぐらいの田んぼ。

こないだは、二人でその隣の1.4反ぐらいの田んぼを刈ったんだけど、

一人で刈るのは辛かった・・・平らで刈るのは簡単なんだけれども!

農業って、2人でやると3人前できる、とか言うそうですが、(農業に限らないかも)

一人でやると、2人の半分もできない気がします。


(田んぼのそばに池+木陰エリアがあるのでまだ良かった・・・)
農業とわんこの日々

昨日、昼ごろまでそんなことをやっていて、

今日はどうしても朝起きられず、寝坊したら既にすっかりアツイ。

ももの散歩を日陰を選んで少しだけ行って、クールダウンさせるためにお腹の辺りに水をかけて、

ぼーっとしてたら、とーちゃんはまたトラクターをかけに出かけていきました。

私は洗濯とかしてまたこんなことを・・・。

(とーちゃん、怒らないでね・・・って怒るタイプの人ではないのですが)


ちょっと夏バテしております。


で。

ひろてぇさん の記事を昨日読んでいて、ふと自分たちのことをちょっと書いてみようと。



詳しいことは、とーちゃんがまたブログに書くかもしれませんが、

私たち夫婦が就農したのは約4年前。

当時はとーちゃんは勤めに出てたので兼業で始めました。


その一年ほど前、

まだ専業になるとは決めてなかったけれどゆくゆくは農業をしていくつもりだった私に、

当時父の所有だった農地を生前贈与しました。

(とーちゃんはお婿さんではなくてマスオさん。相続時精算課税制度を使って私名義となっています)


うちは昔は農家だったそうで、祖父の時代は小規模ながら養鶏をしていました。

父は年代的に子供の頃は、しっかり農家の働き手として働いてたけれど、

大人になってから、農業を仕事にはしていませんでした。

所謂、休日にお米だけ作ってる「兼業農家」でもなく、

自己所有の農地は基本、貸して作ってもらってた状態。

それを、ある程度歳を取ってから、自分の趣味のために返してもらっていました。


で、じーちゃん(私の父)がちょっと変わってる?ヒトなので??、

その趣味のためだけに、

 ・21馬力のトラクター

 ・動噴

 ・耕運機

 ・二輪の管理機

 ・小型の一輪管理機

 ・背負い動噴

などを持っていて(大きいものは中古品ですが)、

趣味の木工とか工作をするために、倉庫も建ててありました。


その上、師匠が定年後に営農を始めた方で、

ご自分が最初なかなか機械を買えなかったから、と言って、

うちの機械では上手く行かないようなものを、色々気軽に貸してくれたというのも大きかった。。。

大抵、ご主人が気のいい方でも奥さんが反対したりするのが世の常なんだけど(汗)

師匠のところの場合は、ご夫婦ともそんな方で。

「あるもんなんぼでもつこたらええんや!(あるものは幾らでも使えばいい」が口癖ぐらいの感じで。


自分らは本当に恵まれていたと思う反面、

親等が営農してたわけではない、ほんまもんの新規就農をしようとする場合、

一体どうやってやったらいいんだろう?って途方に暮れるような気持ちになったりします。

農業を始めるのは、仕事として選ぶ、というよりも事業を始めるということ。

苗や肥料を買うためのお金はもちろん、

作業機やらを一通り購入するのに何百万もお金がかかります。

その上にしばらくは収入がなくても食べていけるだけのお金も欲しい。

生活費の運転資金、かなぁ。(汗)


「人・農地プラン」を適用してくれたとして、もらえるのは年間150万円で最長5年だったっけ?

うちもそれがあれば、生活費or運転資金のベースが確保できるからものすごくありがたい、って思ったけど、

農地を取得した時期=就農した、とされるため、

(営農してたかどうかは関係なく、家庭菜園だけだったとしても)

まだ話し合いもしていない状態で、後1年しか資格がありませんでした。


市役所の人は、条件に合うから話し合いを持ちかけてみませんか?

と薦めてくれたけど、

あと1ヶ月とかの間に、自分たちが補助金をもらうために地域の人に集まってもらう形を作るのは無理、

となって諦めた次第です。

順番が違いますもんねぇ。

まず地域の農地をどうしていくか?っていう話から派生することだから。

うちの近所はそこまで耕作放棄されているところは今のところそこまでなく、

将来的なことを話すのに、タイムリミットが1ヶ月後とか無いわー!です。


えらい長くなってしまった。

何も無いところから新規就農できる、という風にならないと、

農業してみたい、っていくら思っても叶わないわけで。

どういう風な制度があったら、何も無い人でもやってみることができるんだろうか?

例えば農業法人に勤めたら、農業をやってみることはできるけど、

その賃金でお金を貯めて、独立してやれるほどになるとはなかなか思えないし。


あ、そうだ、もしここを読んだ新規就農者の方とか今からしようかな?と思った方がいたら。

40歳は、色んな補助金とかの大きな壁です。

最長で40歳までに、ということが多い。

行政からの補助金とか、農業者年金の補助とか。

なので、就農したけどそういうこと調べて無い、とかいうことがあれば、

是非すぐ調べて、使える制度は活用することをお薦めします。

まず普及所や市役所に問い合わせするべし!です。


あー長すぎた・・・。シラー