人を指図する難しさ | スノーボードのちウエイトトレときどきUSJ

人を指図する難しさ

この前人に指図したり、信用してもらうという難しさを改めて感じました。

人間はなんでも協力し合う生き物だと思います。

指示することもあれば、指示されることもある
伝えることもあれば、伝えられることもある


以前働いていた職場でのことですが
オレは会社の四つの部署のうちの一つの責任者を任されていました。
もちろんオレの上にはすべての部署を統括するマネージャー、支配人がいます。

でもそこの現場を管理し、人を動かすのはオレでした。
なにかあればまず飛んでいくのはオレ、そこで解決できなければマネージャーや支配人が出てくると言ったところ


その現場には約15人~20人の後輩がいます。
もちろんみんなの協力がないと仕事になりませんし、信頼がないとついてきてくれません。

オレの場合、見た目と性格のおかげでみんながついてきてくれた感じです。
後輩の信頼を得れるまでは恐怖政治だったと後輩に言われたこともあります(笑)

実際に後輩を叱ったり、注意したり、時には飛んでしまい辞めてしまった人もいました。

そして一人しかいなかった唯一の同期はサポートにまわってくれ
後輩にオレが苦手な教育をしてくれたりしました。

これもオレとその同期が信頼しあっているからこそでしょう
オレがその同期を信頼していなければ、教育を任せたりしません。
そしてオレが信頼されてなければ、サポートしてもらえなかったでしょう


社会で人に信頼される、頼られるというのはかなり難しいことです。
築くのは難しく時間が掛かりますが、崩すのは一瞬です。


実際に同じ職場で別の部署の責任者だった同期はたったひとつの出来事で信頼が崩れました。


何が言いたいのかわからなくなってきましたが
人にものを伝えたり、お願いしたりするのは時にはかなり難しかったりしますね