前回の記事からある程度進展あったのでざっくりとまとめました。
4/4前後のニュースで色々と処分に関して発表はされたけど、正直まとめる気が途中で失せるレベルの内容でした。
常人だと1週間くらい期間を開けないとまとめてて吐き気を催す感じです。
先に結論
・いまだ逮捕者0人。
・処分を受けた人数は39人。
「離党勧告」が2人。
「党員の資格停止」が3人。
「役職停止」が17人。
「戒告」が17人。
・処分を受けなかった人数は50人。
今回の処分って妥当かどうか
「個人的には妥当ではない」と思いたい。
以下、私が「そう思いたい」理由を列挙します。
①具体的な金額と名前が出ていたTOP4人(合計1.8億円弱)への処分が何もない。
逃げ切れたって、内心喜んでるんだろうなぁ。
②ここに名前は載せないが、その時のトップが何も責任を取っていない。
③不記載があったことへの回答が「使っていません」や「話すことはできない」、
未回答がほとんど。
※「今後に不安を感じ、つい…。」というのが一番まともな理由だった。
④離党勧告に応じたとしてその後に復党可能、前例も多数あり。
⑤「罪に対して罰が重すぎる」との発言。
※「ちょっと脱税しただけなのに、党からの支援打切とかやりすぎ!」ってこと?
⑥そもそも今回の件でいまだ逮捕者が0人。
党からの処分として一番重いと言われている除名も0人。
⑦1000万円以下なら戒告(≒党からの厳重注意)で済ませる。
業務上横領って刑法上は「一年以下の懲役又は十万円以下の罰金若しくは科料」のはずなんだけどなぁ。
最後に
今回の発表を分かりやすくまとめるなら「個人での脱税は1000万円までOK!特に罰則もないし、逮捕もされないからね!」って法律を作ってる方々が言ったことになるんだけど、それってどうなの…?
どう考えても間違ってるはずなんだけど、国の代表たる上級国民ではない私にはよくわからないな。
あ、ついこの前に納税しへ行った某所に貼られていたポスターを、特に深い意味はないですが貼っておきますね。