概要
以前、メインで使っていたパソコンが何もしてないのに壊れたって話。
…いや、本当なんだって。
本当のことおっちゃんに言ってみ?
おかしな操作をしてないので本当にわからないよ・・・。
前の日寝る前まで動いてたパソコンが、次の朝うんともすんとも言わなくなったんだ。
同型のパソコン君
どうしようね、これ
中古で買ったし、古めのパソコン君。サポートはもちろん何もない。
当時まぁまぁのスペックだったので、直すか廃棄するか相当迷った。
仕方ない、ひとまずは分解するか。
分解開始
デスクトップは簡単に分解できるのがいいよね。
(分解好きには面白みがないともいう)
背面パネルのネジ四か所外して、サイドパネルをガチャっと。
内部きったな。
大量の埃さんはブロアでお暇していただきました
原因切り分け
清掃しても電源が入らないのは本当に参った。
・・・いや、正確にはCPUファンとかのファン系は回るし、DVDドライブは開閉できる。
HDDも回ってる感じがするけど、それ以外は何もできない。
ビープ音すら鳴らないので、故障原因が全く分からない。
ただ、マザボに搭載されていたQ_LEDが最後の望みだった。
Q_LEDは赤ランプの点灯が、
CPU_LED
→ DRAM_LED
→ VGA_LED と移っていくけど、そこで止まってる。
こんなの
結果からグラフィックボードかマザーボード、電源のどれかと判断。
そして、メモリとCPUは大丈夫そう。
ただ、変にマニアックなマザボ(P9X79っていうLGA2011ソケット)なので中古でもなかなか高かった。
グラボと電源も動作品だと結構なお値段。
・・・君、本当に10年以上前のマザボ?
全とっかえしたいけど、問題が山積み。
①マザボを交換しても、グラボ・電源がお亡くなりになってたらアウト。
②グラボを交換しても、マザボ・電源がお亡くなりになってたらアウト。
③電源を交換しても、マザボ・グラボがお亡くなりになってたらアウト。
④正常動作が保証されているマザボ、グラボ、電源は手元にない。
⑤マザボ(に乗るCPU)がWindows11に対応してないので、
修理する意味が薄い。修理して何に使うのか・・・。
原因切り分け結果
ひとまずWindows11に関してはおいておいて、故障原因は以下のどれかだとは分かった。
・マザーボード(高い、中古で10000円以上)
・グラフィックボード(結構高い、中古で5000円以上)
・電源(そこそこ高い、中古で3000円以上)
・・・原因を絞り込めていなさ過ぎる。
あと金欠すぎんか。
その後にやったこと
交換するにも結構なお値段がかかるので、いつもの作業を追加で実施しました。
そう、電源の分解です。
※注意、電源の分解には感電などの恐れがあります。やりたい方は自己責任で。
電源の分解へ
いつもの作業なので、以下の手順でさくさくっと電源を分解。
①たまった電気を抜くため、コンセントから抜いて3日放置。
これをしないと感電することがある。・・・した。
②外装のねじを外す。シール下なんかに隠しネジとかもあるのでそれらも外す。
③内部の簡易清掃をしつつファンなどの取り外し。
コンデンサ達がこんにちわ
なんとなく途中から見えてはいたけど、コンデンサがいくつか膨らんでたり汚れてないか?
デスクトップパソコンの電源は故障しやすいってことを、当時はまだノートパソコン派だった自分はこの時はじめて知った。
電源は5年くらい持てば長いほうで、10年以上前のものはお亡くなりになっててもおかしくないらしい。
特に電源内の電解コンデンサは破裂したり液漏れしてダメになるとのこと。
故障原因は電源だった!
やることはもう1つしかない・・・。
明らかに上部が膨らんでいたものと汚れていたもの合計3つのコンデンサがダメになってるのがわかったので、秋葉原で購入してきて交換する。
コンデンサの規格(特にV、μF)は交換する対象と合わせましょう。
16v3300μFが2つ、10v2200μFが1つダメになっていた
購入後はどこのご家庭にもある半田こてで、ダメになったコンデンサを取り外して交換。
この時コンデンサの極性には注意。
・・・、コンデンサの規格は合わせましょう。
径まで同じものはなかったんだ。仕方ないよね・・・。
こんなもん蓋を閉じれて、パソコンに載せれて、動かせればいいんだよ。(暴論)
結果
電源などを元通りに組み上げ、無事うんともすんとも言わなかったパソコンを動くようにできました。
動作確認用PuppyLinuxのLiveUSBメモリから正常起動・動作を確認できたので、これで修理完了とします!
みんなも古くなったパソコンの健康に気をつけるんだワン!
補足
必要だった修理費は260円(コンデンサ3つ)でした。
補足2
なんやかんや切り分けに必要じゃない別費用も掛かったうえに、
時間は3か月もかかりました!
補足3
悪戦苦闘っぷりは別の記事にまとめるか。







