生産終了したとはいえ、いろいろできたPSP

そもそもPSPって何よ

説明不要かもしれないけど、結構古めのSONY製携帯ゲーム機。

後継機にVitaが出たけど、そっちは3DSに負けちゃってあまり振るわなかったね。

wikiからPSPの発売日なんかを確認すると、

 ・2004年12月12日に発売した携帯型ゲーム機

 ・2019年9月30日 - PSP-3000シリーズのアフターサービス受付終了

・・・PSP-1000ってもう20年以上前の製品になるのか。

 

PSPでできたこと

PSPっていろいろできたんですよ。

 ・ゲーム

 ・SD内部の動画を見る

 ・SD内部の音楽を聴く

 ・ブラウジング

 ・テレビ視聴

    etc.

  当時の携帯端末でこんだけできればそりゃ強いよな。

 

本題

たまに引っ張り出して当時やりこんだアイルー村とかを起動させてたんですが、とうとう先日バッテリーがお亡くなりになって携帯できなくなってた。

バッテリーが使えないだけでACアダプタつければまだ起動できるし、出かけた先で使うことももうないのでいいっちゃいいんですけどね。

でも直せたら面白そうだしなぁ・・・。

 

まずは、分解してみるか。

 

注意事項

ほかのサイト・ブログでも書かれていますが、リチウムイオン電池の分解は大変危険です。

分解は自己責任で。

当然バッテリーにも分解するなの文字が

 

 

分解(PSP-1000のバッテリー)

メインで使っていたPSP-1000のバッテリーから分解してみよう。

 

 ①ギターのピック的なものを赤丸部分から隙間にねじ込んで、バッテリーの隙間をぐるっと一周する。

結構パキパキいうけど電池自体を傷つけなければセーフ

 

 ②接着などは特にされてなったため、キレイに殻と電池部分が分離できました。

 

 ③寸法を測ってみよう。

  厚さ:10mm

 

  縦幅:34mm

 

  横幅:45mm ※基盤部分は除く。込みだと大体50mm位。

 

分解(PSP-2000・PSP-3000のバッテリー)

次は譲り受けたPSP-2000・PSP-3000のバッテリー行ってみよう。

 

 ①PSP-1000と同じく、ギターのピック的なものを赤丸部分から隙間にねじ込んで、バッテリーの隙間をぐるっと一周する。

 

 ②端子部分は半田されていてキレイに分離はできませんでした。

基盤の位置がPSP-1000とは違うのね

 

 

 ③寸法を測ってみよう。

  厚さ:6mm ※基盤部分は除く。込みだと大体10mm位?

 

  縦幅:34mm

 

  横幅:48mm

 

 

分解結果

 PSP-1000バッテリー内の電池部分

 厚さ10mm, 縦幅34mm, 横幅45mm

 

 PSP-2000・3000バッテリー内の電池部分

 厚さ 6mm, 縦幅34mm, 横幅48mm

 

 電池部分の交換はできそうか

 どちらも交換できそう。

 

という結果になりました。

これらのバッテリーは直せそうなら今後直していこうと思います。

ではでは。